こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほです！今回は、米ロビンフッド・マーケッツ（Robinhood Markets）が昨年の暗号資産収益を報告したことをお伝えします。
ロビンフッド・マーケッツは、株式や暗号資産の取引アプリを提供している企業です。彼らは、2023年第4四半期と通年の業績を2月13日に報告しました。報告によれば、昨年の売上高は前年比37％増の19億ドル（約2860億円）でした。さらに、第4四半期の暗号資産収益は10％増の4300万ドル（約65億円）に達したとのことです。
取引全体の収入は、前年同期比で8％増の2億ドル（約301億円）との報告もあります。この報告を受けて、ロビンフッドCEO兼共同創設者のヴラド・テネフ氏は、2023年を「取引市場シェアが拡大し、世界的な事業拡大を開始した好調な年だった」と評価し、2024年も「好調なスタートを切った」と報告しました。
さらに、ロビンフッドは昨年12月からEU対象顧客向けに「ロビンフッドクリプト（Robinhood Crypto）」アプリを提供し始め、英国でもブローカー待機者リストを開設しました。このアプリでは、26銘柄の暗号資産の購入、販売、保管が可能で、特典として最大で1ビットコイン（BTC）が受け取れるそうです。
さらに驚くべきことに、米証券取引委員会（SEC）が承認した現物ビットコイン上場投資信託（ETF）全11銘柄も、ロビンフッドが1月11日から取り扱いを開始していました。これにより、ロビンフッドはさらに顧客基盤を拡大する機会を模索する予定とのことです。
ロビンフッドは、取引アプリを通じて暗号資産へのアクセスをより簡単にし、顧客に新たな取引体験を提供しています。彼らの取引市場シェアの拡大と好調な業績報告は、今後ますます注目されることでしょう。暗号資産取引に興味のある方は、ロビンフッドのアプリをぜひチェックしてみてください！
それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう！バイバイ(｡･ω･｡)ﾉ♡
