ロボットとの関係性を考える - 人間とAIの共存は可能か? –

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆみです!最近、AI・ロボットの存在がますます注目されていますよね。私たちの日常生活にも、AI・ロボットがどんどん浸透していくことは避けられないでしょう。最新のニュースによると、「ロボット死なない問題」などについて、有識者たちが議論しているそうです。今回はその内容をお届けします!

先日、京都大学総合博物館の塩瀬隆之准教授が、23歳のAIBO(アイボ※)について言及しました。実は、彼の研究室にはソニーのエンジニアに修理してもらった初代AIBOがいるのだそうです。しかし、塩瀬准教授によると、「引き際がない」とのこと。一体、どういうことなのでしょうか?

この話を聞いて、私はAI・ロボットの存在について考えさせられました。私たちは、AI・ロボットとどう向き合っていくべきなのでしょうか?そこで、日本科学未来館で行われたトークイベントに参加した、TVアニメ「AIの遺電子」原作者の山田胡瓜さん、塩瀬准教授、大阪大学大学院医学系研究科招聘教員の安藤健さんの意見に注目したいと思います。

トークイベントでは、最初の問いで「あなたが一番いてほしいと思うロボットは?」という選択肢が用意されました。「ペットロボット」「友達ロボット」「恋人ロボット」「家族ロボット」「ない」の中から、どれが自分にとって一番良いかを回答する形式でした。

開票結果は、上位から順に「ペットロボット(35%)」「ない(29%)」「友達ロボット(23%)」「恋人ロボット(10%)」「家族ロボット(2%)」という結果になりました。また、山田さんはビジネスパートナーを望んでいると話し、塩瀬准教授はペットロボットに期待を寄せました。一方で、安藤さんは自身の意見として「『ロボット』の前に『支援』がつくならいい」と述べました。

イベント参加者からもさまざまな意見が寄せられました。例えば、「ペットが良いのは友達や恋人になると自分の理想を押し付けてしまう」といった声もありました。ロボットと関わることによって生じる関係性や機能性について、意見は分かれるようですね。

私は、AI・ロボットとの関係性について考えるとき、まずは「関係性そのものに価値があるロボットたち」ということに注目したいと思います。AI・ロボットが生き物としての関係性を持つことは可能なのでしょうか?山田さんは、自身の漫画の中でも関係性に価値を持つロボットが描かれており、実際に現れるのはツールのような存在であることについて指摘しました。

また、安藤さんの「家族支援ロボット」という提案も興味深いですね。家族の関係を円滑にするためのロボットなら、私たちの生活に役立つこと間違いなしです。

塩瀬准教授は、AIBOとの関わりを通じて、「もっとモヤモヤさせてほしい」と述べました。当時のAIBO修理のエピソードや、AIBOの存在がもたらすモヤモヤについて言及しています。AI・ロボットの進化によって、私たちが新たなモヤモヤを感じることもあるかもしれませんね。

AI・ロボットとの関わり方は人それぞれですし、良い方法や答えは一つではありません。しかし、AI・ロボットの進化によってもたらされる様々な可能性を考えることは大切です。私たちがAI・ロボットと共存していく未来を、楽しみにしていきましょう!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆみでした!

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