こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほこです♪
今回は、「ワーケーションを法人にリピートしてもらう鍵は「可視化・数値化」–旅行・思い出づくりで終わらせないために」という記事についてお伝えしますね!
最近、ワーケーションという言葉をよく聞くようになってきましたよね。まだ知らない人にとっては、「ワーケーションって何?」って思われるかもしれませんが、要は仕事をしながら旅行や観光を楽しむことなんです♪私もワーケーションに憧れる20代女子の一人ですよ!
さて、このニュースでは、ワーケーションを企業にリピートしてもらうためには、「可視化・数値化」が重要だと伝えられています。具体的には、企業側がワーケーションの結果を数値として見える化し、その効果をわかりやすくアピールすることが大切なんだそうです。
ワーケーションを提供する側も、一般の観光客向けの内容をそのまま企業に転用してしまうと、ただの旅行や思い出づくりに終わりかねないと指摘されています。企業側がワーケーションの効果を実感できない場合、二度目の参加をためらわれる可能性があるのです。
一方で、地域側も企業にとって魅力的なワーケーションを提供するためには、経営層や人事担当者の視点からの工夫が求められると言われています。地域が競合自治体と差別化するためには、企業が抱える課題を把握し、それを解決するための観光体験を提供する必要があるのです。
記事では、ワーケーションで法人のリピーターを増やすためには、単に観光コンテンツの良し悪しを伝えるだけでなく、「この経営課題の解決なら〇〇市だね」というイメージを経営層や人事担当者に持ってもらうことが重要だと強調されています。また、経営の健全さを示す指標として、従業員の離職率だけでなく、会社に対する愛着などのさまざまな数値も伝えられていますよ。
さらに、記事には具体的な取り組み例として、宮崎県日向市の活動が紹介されています。日向市では、人気のある定置網漁の体験を通じて、管理職と若手の交流や新人研修などを提案しているそうです。参加者が働く意味を考えるきっかけとなるような体験を通じて、組織内のコミュニケーションや絆を深めることが目指されているのですね。
日向市は、ワーケーションの誘致に力を入れており、過去3年間で約80社、1100人の受け入れに成功しています。また、2023年9月からは「ワーケーションカー」というオフィス機能を備えた車の貸し出しも始めるなど、先進的な取り組みが注目を集めています。
さらに、観光庁では、企業のニーズに合わせたワーケーションを実施する自治体や地域団体を選び、成功事例を広めるための実証事業を開始する予定です。その実証事業の中で、今回の日向市は唯一採択されているのだとか。
ワーケーションを通じて企業のリピーターを増やすためには、「可視化・数値化」が重要だということがわかりましたね。経営課題の解決につながるワーケーションを提供し、その効果を数値として示すことで、企業側も参加を継続しやすくなるのでしょう。
ワーケーションがますます広まることを願って、しほこでした!次回のブログもお楽しみに♪