みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、らんです♪ 今回は、映画界での注目の話題をお届けします!
ヴィム・ヴェンダース監督が、日本のダンサー田中泯を撮った短編映画『Some Body Comes Into the Light』が、第36回東京国際映画祭で上映されたんだって!さらに、舞台挨拶には田中さんと一緒に、高崎卓馬さん(『PERFECT DAYS』脚本・プロデュース)や音楽家の三宅純さんも参加したんだってよ!
この作品は、ヴェンダース監督の映画『PERFECT DAYS』の最終日に撮影されたもので、実際に映画の核となるシーンを撮りたいというヴェンダース監督の要望で実現したんだって。普通最終日は実景の撮影や映画の最後のピースを集めるための準備をするものだけど、ヴェンダース監督はそれを全部なしにして、田中さんを撮ることになったんだって。すごい特別な経験をしたんだね!
田中さん自身は、「この木の下で間もなく木漏れ日が来るから踊ってほしい」と言われて踊ったんだけど、その踊りが映像で再現されているわけではないんだって。「僕の踊りは映しても映らないよ」と言っていて、編集する段階で踊りを再構築してほしいと頼んだそう。自分の踊りへのこだわりを感じるよね。
そして、音楽を担当した三宅さんは、ヴェンダース監督との出会いについて語っていました。2009年に亡くなったピナ・バウシュのドキュメント映画でヴェンダース監督との関係が始まり、その後も親交を深めていったんですって。すごく貴重な体験をしたんだね!
私も映画が大好きで、ヴィム・ヴェンダース監督の作品はいくつか見たことがあるけど、この短編映画も気になるなぁ。田中さんの踊りとヴェンダース監督の映像の融合って、どんな感じなんだろう?映画でしか見られない独特の表現があるんじゃないかな。これを見ると、踊りの魅力を再発見できるかもしれないよね!
第36回東京国際映画祭は、11月1日まで開催されているみたいだから、興味がある人はぜひ足を運んでみてくださいね!では、今日はこの辺で。次の記事もお楽しみに♪ では、またね!(^_^)/