皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆなです♪
今回は、とても深刻な問題についてお伝えします。11/2に配信されたニュースによると、神戸市立の中学校に通っていた15歳の男子生徒が自宅で亡くなったという悲しい出来事が起きたのです。
この男子生徒さんは、中学に入学してからいじめに遭っていたそうです😢。クラスの数人から無視されたり、身体的な暴言を吐かれるなど、つらい日々を送っていたんですって。やさしいお母さんは、「子どもの文句も言わないし、友達からの文句も聞いたことがなかった」と心を痛めています。こんなにも苦しい状況にいたのに、なんで誰も助けてくれなかったんでしょうか?
さらに悲しいことに、この男子生徒さんは中学2年の頃から学校をさぼりがちになり、不登校教室に通うようになったそうです。しかし、3年生の担任が変わってから、「10時半まで学校にいてください」と何度も言われたことがつらかったようです。毎日学校へ行くことを頑張れたら、もしかしたら今も彼は元気に学校へ通っていたのかもしれません💔。こんなにも大切なことがあるのに、学校側はいじめを「重大事態」と認めなかったんですよ!
この事件を受け、神戸市教育委員会は「いじめ防止対策推進法」に基づいて第三者委員会の設置を決定しました。母親は、いじめによって言葉ひとつで命を奪われる可能性があることを訴えています。本当に、言葉の力ってすごいんです。せっかく生きているのに、こんな悲しい結末を迎えなくてはいけないなんて、本当に許せません!
もし、あなたが何か悩みを抱えている場合は、ぜひ相談窓口を利用してほしいです。「いのちの電話」や「こころの健康相談統一ダイヤル」といった場所で話を聞いてもらうことができます。一人で悩みを抱え込むことはありません。誰かに相談することで、心の負担を軽くすることができるはずです。
命を奪うようないじめがなくなる世の中を実現するためには、私たち一人一人が意識して行動することが大切です。誰かが困っていたら声をかけてあげたり、優しく接してあげたりすることが、大切なのです。この事件をきっかけに、いじめ撲滅へ向けて一緒に頑張りましょう💪。
ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆなでした。みなさんも大切な人を思いやる心を忘れずに過ごしてくださいね💕