みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りむです。今回は、プレゼン資料作りの「必勝法」についてお届けします。プレゼンテーションには、スライドなどの資料が欠かせませんよね。でも、その作成には悩んでしまうことが多いですよね。そこで、プレゼンテーション・コンサルタントの永井千佳氏が解説してくれましたので、一緒に見ていきましょう!
永井千佳氏によると、プレゼンの資料作りには2つの「壁」があるそうです。1つは情報量です。情報が多すぎて、どれを選べばいいのか分からなくなることがあるんですって。もう1つは「WHY(大義名分)」が見つからないことなんですって。これらの壁を乗り越えるには、どうすればいいのか、永井氏が教えてくれました。
まず、聴き手の心に刺さるプレゼン資料を作るために、まずは「WHY」から語り始めることが大切なんだそうです。具体的な例を挙げると、自動掃除ロボットを会社で買ってもらうためのプレゼンをする場合、まずは「社長は定時退社を推進していますよね」という点から話を始めるといいんだとか。定時退社を実現するためには効率的な清掃が大切で、そのためには自動掃除ロボットが必要ということを説明するんですって。こうすることで、社長も共感してくれて、購入の意思が高まるのだとか。まさに「WHY」から語ることで、人は動くというわけですね。
さらに、リアルなチョコレート菓子のキャンペーンでも、同じような手法をとったそうです。義理チョコ=義務チョコという状況を変え、もっとバレンタインデーを楽しんでほしいという「WHY」を伝えることで、多くの人が共感し、そのチョコレートのファンが増えたそうです。また、西武園ゆうえんちの例では、遊園地の再生を目指すために、日本の選択肢を増やすという大義名分を伝えたことで、多くの人が賛同し、メディアにも取り上げられる機会を得たのだとか。
いかがですか?「WHY」を伝えることで、相手の共感を集めることができるんですね!これを頭に入れて、プレゼン資料作りに挑戦してみましょう!このような手法を使えば、あなたもプレゼンの「勝ち組」となれるかもしれませんよ♪それでは、次回もお楽しみに!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りむでした!