みんな、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まおです!今日は大阪の最大の行政課題である「万博」についてお話ししましょう♪
今年の万博は、経済浮揚を目的として盛り上がるはずでしたが、海外パビリオンの建設遅れや費用増加による混乱が相次いでいるようです。そして、注目の箱形プレハブのパビリオン「タイプX」もなかなかうまくいっていないみたいです。
でもね、なんで大切な情報を隠したり、政治のチェック機能が機能しなかったのかな?どうしてこういうことが起きてしまったのでしょうか?不思議ですよね。
実は、今年の5月になんだか問題が発覚したんですよ。関係者によると、吉村洋文氏の側近である田中清剛氏が「副事務総長」として万博協会に派遣されたんです。田中氏は建設業界に詳しい方で、参加国の予算不足やパビリオン建設の準備が行き詰まっているということを知ったんだそうです。
その情報を吉村知事に報告した田中氏。そして吉村知事は「じゃあ、首相に伝えるね」と答えたそうです。ちょうど吉村氏が岸田総理や担当大臣との面会を予定していた数日前だったそうですよ。
その後、ようやく担当省庁が動き出したんですけど、予定遅れと予算不足、建設業者の不足など、問題が次々と表面化してしまったんです。岸田総理も厳しい状況を受けて関係者を集めて話し合いをしたり、発破を掛けたりしていますが、それでも夢洲の会場建設費は大幅に増額する必要があるという公表がありました。
このような状況になると、批判の声は猛烈に高まりますよね。
でも、みんなが大変な中でも頑張っていることは間違いないんです。万博協会幹部は暗い表情をのぞかせながらも、「みんな、大変な思いで頑張っているんだけどなあ」と言っているそうです。
2023年の万博はどうなるのか、まだまだ注目ですね!それでは、また次回の更新でお会いしましょう!バイバイ~(◕‿◕✿)