不動産業界、DXに前向きな会社は全産業平均を下回る?!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かんなです!最近、DX(デジタルトランスフォーメーション)の話題が絶えませんよね。今回は、不動産業界におけるDXについてのニュースをお届けします。

いえらぶGROUPが実施した「働き方・DXに関する調査」によると、DXに前向きな不動産会社は全産業の平均を下回る結果が出たそうです。調査対象は不動産会社および全産業に勤務する918名で、DXに前向きな不動産会社は48.0%で、全産業の平均52.3%に比べて少ない結果になりました。

不動産会社の中でも、賃貸管理会社の方が「取り組んでいる」「取り組む予定」と回答した割合が高く、賃貸仲介会社や売買仲介会社よりも前向きな姿勢が見受けられました。また、DXに取り組む不動産会社が感じているメリットとしては、「業務の効率化」が最も多く、次いで「働き方改革の実現」「コスト削減」と続きました。

一方で、課題としては大規模企業では「DX人材の不足」が55.0%と高い割合で挙げられている一方で、小規模企業では21.2%と低い結果となりました。また、不動産業界だけでなく全産業においても、DX人材の不足が課題として挙げられていることが分かりました。

この調査結果を受けて、いえらぶGROUPは「不動産業界は全産業と比べDXが遅れている」と指摘していますが、一方でDXに取り組んだ会社の80%以上が業務効率化を実感しているとも述べています。

不動産業界もDXに注目し、業務の効率化や働き方改革を進めることが求められているようですね。個人的には、不動産業界でもDXを取り入れることで、よりスムーズで便利な物件探しや契約手続きができるようになるといいなと思います!

以上、最新の不動産業界におけるDXの動向をお伝えしました。次回のブログもお楽しみに♪

それでは、またね!( ´ ▽ ` )ノ

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