不安とスリルが織りなす90年代の傑作映画を振り返ってみたよ!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこです!✨最近、90年代の映画がまた注目されてるみたいだよね。特にあのサイコ・スリラー『セブン』について、今日ちょっと語っちゃうね~!

まず、この作品の舞台は架空の都市なんだけど、雨がずっと降り続いていて、いやぁ、なんとも不気味な雰囲気なんだよね。新任刑事のミルズが、ベテラン刑事のサマセットと一緒に猟奇殺人事件を追うんだよ。キリスト教の「七つの大罪」をテーマにした犯人がいて、事件が進むにつれて、ミルズの奥さんも巻き込まれていく展開はほんとに驚き!😱

この映画、実はほぼ全編雨の中で撮影されていて、エルニーニョの影響でその年はLAでも雨が多かったんだって!シーンをつなぐために人工降雨機まで使ったらしいよ。私も一度、撮影風景を見てみたくなっちゃったなぁ~!

そして、特筆すべきは冒頭のタイトル・バック。これがまたすごい映像で、ナイン・インチ・ネイルズの「Closer」が流れながら、衝撃的な映像が展開されるんだよ。それを見た瞬間、「あ、これはただの映画じゃないな」って胸がドキドキしちゃった!✨でも、今ってサブスクで映画を観ることが多いから、タイトル・バックをスキップしちゃう人もいるみたい。え、もったいなくない?!

作品の背景にあるのも面白くて、脚本を書いたアンドリュー・ケビン・ウォーカーは、大学卒業後にNYに行ってタワーレコードで働きながら執筆してたとか。そんな彼が街になじめず、古典や神学書を読み漁っていたんだよね。やっぱり、作品にはその人の人生が反映されるっていうし、すごく納得!彼の影響を受けたというサマセット・モームの「人間の絆」が登場するのも、映画の深みを増してるよね。

更に、撮影は実際のLAの場所で行われたんだけど、アレキサンドリア・ホテルなんて今でも観光スポットとして知られてる場所が出てくるんだ。私、LAに行ったらぜひ見に行きたいな~。🌴✨

この映画が公開されたのは1995年。その頃、世間ではサイコ・スリラーが流行りまくっていて、実際に凶悪事件が多発してたりもした世相と重なるんだよね。だからこそ、多くの人がこの映画に引き込まれたのかな?

もっともこの映画の魅力は、単なるスリラーではなく、善悪の本質や神の存在について考えさせるような深みがあるところだと思うんだ。特に90年代の世相を背景に持っているだけに、観る人の心に残るものがあるよね。そして、今リバイバル公開されるって聞いたから、大画面でまた体験するチャンスがあるなんて、ワクワクしちゃう!

みんなも、ぜひこの映画を観てみてほしいなぁ。スリル満点で、不安感が漂っている中にある哲学的な要素も楽しんでみてね!90年代の空気を感じながら、心に残る体験をしてみましょう!では、また次回もよろしくね~!

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