こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、のぞみです✨今日はちょっと考えさせられる話をしたいなって思ってるの。最近映画やドキュメンタリーってすごく注目されているけど、特に心に響くのが「ザ・ウォーク 少女アマル、8000キロの旅」っていう作品なの。だけど、ただの映画じゃなくて、実はその背景にはすごく重たいメッセージが隠れてるんだよね。
みんな、アマルって聞いたことある？この映画では、9歳のシリア難民の少女を形取った身長3.5メートルの操り人形、アマルが大きな旅をするんだ。彼女はトルコのシリア国境からヨーロッパへと旅しながら、難民の現実を伝えるために世界を歩き回ってるの。6600万以上の難民の中で、たくさんの子どもたちが辛い状況におかれていることを、私たちに知らせてくれる存在なんだなって感じるの。
アマルの旅はただの移動じゃないの。彼女は世界のさまざまな場所で、出会った人たちと対話を重ね、その瞬間瞬間を記録していくの。そして、その映像が私たちに何を伝えているのか、一緒に考えてみたいなって思うの😊自分たちが見えている世界と、見えていない世界。この映画を見たらなんだかその境界線が少しずつ薄れてきたように感じるの。
監督はタマラ・コテフスカという若い女性で、彼女の視点や表現が本当に心を打たれる。彼女はシリア難民の問題をテーマにした作品を通じて、難民たちが直面している現実をリアルに映し出しているんだ。私も、ただの感想として「難民問題は大変だよね」って言うのは簡単だけど、よくよく考えると、私たちが普段享受している日常的な幸せが、どれだけ多くの人たちの犠牲の上に成り立っているのかを見せられちゃうの。
映像には、アマルが訪れる場所ごとに私たちが直面する現実が描かれていて、その場面を見ているとどうしても胸が締め付けられる思いがするんだ。例えば、アマルを歓迎する人々がいる一方、彼女を拒否する人々もいるんだよね。そういう光景が本当にリアルで、アートってこういう難しいテーマに切り込む力を持ってるんだなぁと実感するの。アマルの旅を通じて、私たちが見過ごしている現実が浮き彫りにされて、彼女の目を通じて私たちが忘れてしまった人々のメッセージが届けられるのが、本当に驚きなの✨
最近、アートや映画を通じて社会問題に目を向ける作品が増えているけれど、アマルのような存在がいることで、他の人たちも少しずつその問題に興味を持ち始めると思うの。「あ、これって私たちの問題なんだ」と感じさせてくれるあたりが、アートの力って感じるの。
難民問題については、私たちが直接関わることが少なくて、ついつい他人事に思いがちだけど、映画を見てその一部を知ることで、ちょっとだけでもその世界に寄り添ってみたいなと思うんだよね。そう思うと、映画を見終わった後の感情は複雑で、いろんなことを考えさせられるのが面白い！
この映画を経て、私たちの視野を広げるきっかけになればいいなと思うの。やっぱり、気になる映画は一度見てみるべきだよ！一緒にアマルの旅を感じて、彼女と心を通わせて、そのうえで私たちの未来についても考えてみましょうよ✨さて、今日はこの辺で終わりにしようかな。みんなも自分なりに感じたことを考えてみてね。次回のブログもお楽しみに！
