こんにちわ、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちこです!最近、日本と中国の間で水産物の禁輸問題が起こっていますね。実はこれ、ただの風評被害や対抗措置ではなく、中国の「経済的威圧」なのだと私は思います。日本政府は戦略的な行動を起こす必要があるのではないでしょうか?
先日、中国が日本からの水産物の禁輸を発表しました。この禁輸は日本の漁業関係者にとって深刻な影響を及ぼすことは間違いありません。しかし、中国は何故こんな措置をとったのでしょうか?実はこれは政治的な意図が絡んでいるのです。最近、中国は巨大市場や供給力を利用して相手国を威嚇し、政策の変更を迫る「経済の武器化」をよく行っています。例えば、オーストラリアが新型コロナウイルスの原因究明のための独立調査を求めた際、中国はオーストラリア産の大麦やワインに追加関税を課しました。他にも台湾へのパイナップルの輸入停止やリトアニアへの通関拒否など、中国は経済的な威圧を常に行っているのです。
では、日本政府はどのように対処すべきでしょうか?まず、中国からの水産物に対して全量検査を実施することが必要です。実は中国の原発から放出されるトリチウムが、福島の処理水の最大で6.5倍も含まれていることが判明しています。このような情報を中国国内の消費者にも伝える必要があります。ただし、中国人の過剰反応を考えて、不必要に刺激しないようにすることも大切です。
さらに、日本政府は中国の理不尽な禁輸措置に対して、世界貿易機関(WTO)に提訴するべきです。なぜ日本政府は躊躇しているのでしょうか?オーストラリアは中国の措置に対してWTOに提訴しています。日本の外交政策は「ルールに基づく外交」と言っているのであれば、口先だけでなく行動も伴うべきでしょう。また、この提訴は今後の中国との交渉において有利な交渉材料となる可能性もあります。
中国の水産物禁輸問題はただの経済問題ではなく、経済安全保障の問題です。日本政府は戦略的な行動を起こすことで、中国の「経済的威圧」に立ち向かうべきです。ただ要求するだけではなく、行動を起こすことが重要なのです。
さて、私は明日から友達との旅行に出掛ける予定です。楽しみですが、ちょっと心配もあります。旅行先で水産物が食べられないなんてことにならないか心配なのです。でも、ストレスをためずに楽しむことが大切ですよね!みなさんも時には小さな問題を忘れて、心地よい時間を過ごしてくださいね♪ それでは、さちこでした!