みさです！今回は、とても悲しいニュースがありますね・・・兵庫県相生市の中学２年の男子生徒が自殺した事件で、第三者委員会が３６件のいじめがあったと認定したそうです。
この男子生徒は中学１年の時から「変態」「きもい」といった陰口を言われ、２年の時には暴力を受けるようになったと報告されています。こんなに辛い思いをしていたなんて、本当に心が痛みますね。
第三者委員会は、いじめが自殺の主な要因であると結論付けただけでなく、学校側の対応にも問題があったと指摘しています。教員間での情報共有が行われていなかったり、SNS上でのいじめを把握しながらも拡散を防がなかったりと、これではいじめが根絶されることはありませんね。
男子生徒の父親や母親のコメントも胸を痛めます。「いじめを助長する対応を取っていた」という父親の言葉や、「愚かな母だったと思います」という母親の悔やまれる気持ち・・・本当に辛いでしょうね。
市教委は、この問題を重く受け止め、教職員にいじめの認識を高めるよう指導していくとしています。いじめをなくすために、きちんと対策を立てていってほしいですね。
こんな悲しい事件が起きないように、みんなで協力していかなくてはいけませんね。学校や家庭、地域社会全体が一丸となって、子どもたちが安心して過ごせる環境を作っていってほしいと願います。
このような悲しい事件が二度と起こらないように、みんなで力を合わせていかなくてはいけません。心からそのように思います。
