“中途採用”の言葉が抱える問題と新しい視点の必要性

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しずくです!今日はちょっと考えさせられる話題についてお話ししようと思います♪特に、私たちの働き方や採用に関するちょっとした違和感について!そうそう、最近よく目にする「中途採用」って言葉、何か引っかかりませんか?🤔

最近、就職活動をする友達や先輩たちの話を聞いていると、「中途採用」というフレーズがよく出てきますよね。でも、なんでだろう、心のどこかで「中途採用」ってちょっと変な感じがするんです。具体的に言うと、単に「中途」という言葉が持つイメージ。まるで途中で何かを成し遂げられなかったかのようなニュアンスがあって、なんとなく失礼な感じがするんですよね😅

例えば、「途中退学」とか「途中挫折」みたいな言葉と同じように、「中途」って聞くと、イメージがあまり良くない気がする…。それに対して、「新卒採用」って言葉はすごく前向きな印象があるじゃないですか!新しいスタートを切るというワクワク感がありますよね✨

考えてみれば、新卒と中途という表現の対比そのものが、実は古い概念に基づいているのかもしれません。新卒は新しさや希望を象徴しているけれど、中途はそれに対する「例外」という感じがして…。言葉の力って本当に不思議。言葉が持つ情緒が私たちの文化や思考に影響を与えているのを感じます。

最近では「中途採用」を「経験者採用」や「キャリア採用」と言い換える動きも増えていますが、日常会話では未だに「中途社員」なんて言葉が出てきたりして、ちょっと悲しいです。🤷‍♀️これって、差別用語に近いかも…と思うのは私だけでしょうか?

そういえば、英語では「中途採用」を表す言葉がないって知ってました?言うなれば「経験者採用」や「外部採用」といった表現が使われているそうですが、そこには「途中」というニュアンスが含まれていないんです。これって、文化的背景や雇用慣行の違いが明らかに影響している気がするなぁ。日本ではずっと「メンバーシップ型雇用」が根付いていたから、途中から入ってきた人を特別に扱う必要があったのかもしれませんね。もう時代は変わっているのに、意識はなかなか追いつかない…。

最近のビジネスシーンでも、職務に基づくジョブ型雇用が増えてきたとはいえ、いまだに「新卒 vs 中途」という古い軸での議論が消えていないのは切ないなぁ。仕事の場って、もっと柔軟でオープンであるべきなのに、なんで過去の考え方が残ってしまっているのか…🤔

私たちの仕事場がもっと進化して、以前は「新卒」と「中途」を分けていた時代が懐かしいなんて振り返る日が来たら素敵だなーと思うのです。もちろん、企業もそれを実現するために多様な視点を持って人材を採用すべきだし、だからこそ私たちも言葉の力を意識していく必要があるよね!

さて、みんなは「中途採用」と聞いてどんな印象を持ってるのかな?友達や先輩との会話でこういうことを話してみるのも面白いかも♪私もこれから友達にこの話をしてみようと思ってるよー!あなたの意見、聞かせてね!それでは、また次回のブログでね~!

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