主演女優の高所恐怖症と撮影エピソード!第36回東京国際映画祭 

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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えみです!最近はちょっと忙しくてブログが更新できませんでしたが、やっと時間ができたので、新しい映画の話題をお届けします♪

10月25日に行われた第36回東京国際映画祭のコンペティション部門で上映された映画「ゴンドラ」の公式上映が行われました!この映画、なんと主演女優が高所恐怖症だったというんです!えっ、本当に高所恐怖症なのにロープウェイでの撮影に挑んだなんてすごい勇気ですよね!

この映画はジョージアの美しい山中を舞台に、セリフを一切使わずに2人の女性の関係を描いています。セリフを使わない手法は監督の長編デビュー作でも取り入れられたスタイルで、イメージと音響に焦点を合わせて観客にセンシュアルな体験を味わってもらうことが狙いなんだそうです。

監督は「会話があると途端に『壁』ができてしまう」と語っていて、会話に頼らない映像の力、音響の力で感情を表現しようというのがこの映画の特徴なんです。言葉を排除することで、映画の魅力がより引き立つというんですから、観る価値ありそうですよね!

さて、主演女優のニニ・ソセリアさんは最初に脚本を渡された時、セリフがないという作品に参加した経験がなかったため不思議な感覚だったそうです。でも撮影が始まると監督の指示もハッキリしていたので、難しさはなかったとか!やっぱりプロの俳優さんはすごいですね。

そして、ジョージアでの撮影に関してはカパナゼさんが「2人の女性の『愛』というものが描かれていますが、それを受け入れられない人々もいる」とコメントしました。愛は愛であり、寛容性をもって受け止めるべきだという言葉に心が温まりますね。

さらに、撮影には様々な苦労があったそうです。ロケ地ではロープウェイが1台しかなかったため、別の街に2台のゴンドラがあるロープウェイを探しに行ったそうですよ。そして、映画用に赤く塗り直したゴンドラを撮影するために村の人々に協力してもらったり、雨が降ると塗装が落ちてしまい、塗り直したりするなど、大変な作業が続いたんだとか。でも、それが映画の魅力になっているんですよね。

ここで驚きの事実!主演女優のソセリアさんは実は高所恐怖症だったんです!映画の中でロープウェイでの撮影をしていたので、最初はすごくストレスだったそうですが、撮影が進むうちに慣れてきて、自分の家のように感じたんだとか!こんな勇敢な姿を見せてくれるソセリアさんに拍手です!

映画は11月1日まで開催されていますので、興味のある方はぜひ観に行ってみてくださいね!この映画を観ることで、言葉だけではなく、映像や音響が持つ力を感じることができるかもしれませんよ♪

それでは、また次のブログでお会いしましょう!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えみでした!さよなら~(。・ω・。)ノ♡

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