こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいです!今日は、最近観たちょっと刺激的な映画について語っちゃおうと思います♪皆さん、「入国審査」っていう映画、聞いたことありますか?(あ、別に私が言ってるわけじゃないけどね~笑)
日本も含めて、海外旅行をすることが多い私たちにとって、空港の入国審査は避けて通れないワード。でもこの映画は、その入国審査を舞台にした深層心理サスペンスなんです!撮影期間わずか17日、製作費65万ドルの低予算で作られたのに、世界中の映画祭で高評価を得たと言われていて、どうしても観たくなっちゃうんですよね~。
映画のストーリーは、幸せだったカップルがニューヨークの空港で入国審査を受けるところから始まります。本来、全ての書類が整っていたはずなのに、なぜか別室に連れて行かれて尋問が始まるという、ドキドキの展開!リアルに映し出される心理的な圧迫感に、観ているこちらも緊張感が伝わってきて、感情移入しちゃいました。感情移入しすぎて、あたしまるで自分がそのカップルの一員になったかのような気分になっちゃったりして(^^;)
こういったエピソードは、実際に監督が経験したことに基づいているらしくて、それがリアリティを増している要因の一つなのかも。私は、映画とか見ていると「これって本当にありえるの?」って心配になっちゃうタイプなんだけど、この映画は逆に「自分もあるかも」と思わせちゃうのが怖いところ。怖いけど、確かにこういった体験がある人もいるのかもな~って思うと、リアルでありながらも想像・恐怖を掻き立てるってすごいっ!ほんと凄いと思う!😳
映画に出てくる審査官はカップルのことを全く知らない赤の他人なんですが、まるでその人生を査定されているような気持ちを伝えるセリフが終始続くんです。これがまた、観ている側に「自分が尋問されているかも…」と錯覚させてしまう!迫り来る恐怖感と同時に、カップルの心の変化を見ることができて、まさに心情劇。まさに演技力と監督の才能の賜物ですよね~😍
聞いたら、監督たちが映画に込めたメッセージも深いんです。彼らが扱ったテーマは、国境関係の警備や税関での経験。そして、入国者が抱える不安や恐怖。このリアリティが、映画を観る私たちに対し、ただのエンターテインメントで終わらせないように働きかけてくるんですよね。まるで私たち自身の心の鏡を見ているような。ううっ、映画ってやっぱりただの楽しみだけじゃなくて、心に色々考えさせるものでもあるのかも。
でも、映画の中の恐怖感って、ただただ恐ろしいだけじゃなく、私たちがリアルに感じられる部分もあったり。なぜか、こちらも緊張感を持たされちゃって、ドキドキが止まらない!
ここで思ったのは、映画は単なる「映像」だけでなく、「音」もとっても大切だってこと。音の演出が非常に効果的で、呼吸音や靴音、工事音などが一層の意味合いを持っているんです。「音楽を使わずに、どうやって感情を伝えるの?」と思ったら、ノイズがあることで逆にリアルさが増している気がしました。
最後に、お気に入りのキャストも絶対に触れておかなくちゃ!ボンワイと呼ばれる俳優たちが本当に素晴らしくて、特に皮肉やアイロニーを交えながらの演技が印象的でした。この映画は「入国審査」を題材にしているけれど、実は人間の本質や心理に迫る良質なサスペンスだと思うの♡
ということで、私はこの「入国審査」を観て、ドキドキと共に色々な感情を揺さぶられちゃいました!あなたもぜひ、一度観てみてほしいなぁ。次回はもっと詳しい感想や、おすすめの映画も紹介するつもりなので、ぜひ読んでくれたら嬉しいです!それでは、またね~♪( ´▽`)