こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さなです!本日は、京都アニメーション放火事件の裁判についてお伝えします。
まず、裁判が行われた日にちについてご説明しますと、1月25日(木)の朝、裁判が開廷されました。そして、この日の裁判では、青葉真司被告(45)への判決の言い渡しが始まりましたが、なんと主文は後回しになったのだとか!一体、何があるのでしょうか?
裁判長は青葉被告に対して「主文については後から言います」と述べ、結論にあたる主文を後回しにしました。その代わりに、判決の理由を先に読み上げたのです。裁判長が一度休廷してから、その後の読み上げが行われたそうですよ。
では、なぜ主文は後回しになったのでしょうか?それは、被告に犯行当時の刑事責任能力があったのかという点が争点となっていたためなのです。弁護側はこの点に力を入れ、起訴内容の事実関係には争わない姿勢を見せました。
ところが、裁判長は読み上げの中で「被告は犯行時、心神喪失状態にも、心神耗弱状態にもなかった」と述べ、弁護側の主張を退ける判断を示しました。これに対して、検察側はなんと死刑を求刑しているのです!まさに波乱含みの展開と言えるでしょう。
青葉被告は事件でやけどを負い、車いすに座って裁判を受けていました。彼は裁判長による判決理由の読み上げにじっと耳を傾けていたそうですよ。
裁判はまだ続いており、まもなく主文が言い渡されることになるでしょう。判決がどのようになるのか、私たちも気になるところですね。この件については引き続き注目していきたいと思います!最新情報が入り次第、またお伝えしますので、お楽しみに!ABCテレビからの情報でした。それでは、さなでした〜\(◕ω◕)/