みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆです!今日はちょっと重いお話ですが、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
さて、ご存知の方も多いかと思いますが、京都アニメーション放火殺人事件の公判が開催されています。この公判、なんと遺族が被告人に直接質問を投げかける被告人質問が行われるんです!被害者参加制度という新たな試みが採用されたんですって。
私、この制度については初めて聞いたんですけど、すごく意義のあるものだと思いませんか?遺族の方々が、真相を聞き出すために直接質問する機会を得ることができるんですから。これまでの公判ではなかなか聞き出せなかったことが、この制度によって解明されるかもしれないなんて、胸が熱くなりますよね。
今回最初に質問をするのは、事件で亡くなった京アニの看板アニメーター、寺脇晶子さんの夫さんです。息子さんの代わりに、なぜこのような事件が起こってしまったのか、そして被告人がどのように反省しているのかと尋ねるつもりなんだとか。
質問の内容はもちろん重要ですが、私はその前に感じたことがすごく印象的だったんです。寺脇さんの夫さんが言っていたんですよ、「気持ち的には・・・しんどいかな。青葉さんの目を見て顔を見て冷静に覚悟を持って聞いていこうと思う」と。
目を見て顔を見て、覚悟を持って聞く。その言葉に、私もとても感銘を受けました。もちろん寺脇さんの夫さんだけでなく、他の遺族の方々も同じ気持ちで臨むのでしょう。被告人もこの背負っていくべき覚悟を感じ、真摯に応えてほしいですね。
今回の公判では、遺族からの質問が間もなく始まる予定です。青葉被告がどのように答えるのか、多くの人々が注目しています。遺族にとっては、これまでの心の葛藤や疑問が少しでも晴れる瞬間となるのではないでしょうか。
事件からすでに時間が経ちましたが、まだまだ傷は癒えていないでしょうし、この公判を通じて、少しでも心の整理がつくといいですね。
私たちも遠くから応援することしかできませんが、なんとかこの事件が明るい方向に進展することを願っています。
それでは、今日はここまで!また次の記事でお会いしましょう。みなさん、素敵な1日をお過ごしくださいね!