京アニ放火殺人事件 初公判始まる 車いす姿の青葉被告 起訴内容認める 首元にはやけどの跡 判決は来年1月

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆめです!今回は、報道で大きな話題となっている京アニ放火殺人事件の初公判についてお伝えします。

まずは事件の概要からです。2019年、京都アニメーションの第1スタジオが放火され、36人の方が殺害されるという悲惨な事件が起きました。その後、青葉真司被告(45)が殺人などの罪で起訴され、本日5日に裁判員裁判が京都地裁で始まりました。

初公判では、青葉被告が起訴内容について「私がしたことに間違いありません」と認めたそうです。また、「事件当時はこうするしかないと思ったが、こんなにたくさんの人が亡くなるとは思わなかった。現在はやりすぎだと思っている」と述べたとのことです。

初公判の始まりには、青葉被告が車いすに乗って入廷しました。その姿には、やけどの跡のような大きなあざが見えました。起訴状によると、青葉被告は2019年7月に京アニの第1スタジオに侵入し、ガソリンをまいて火をつけ、社員36人を殺害し、32人に重軽傷を負わせたとされています。

青葉被告は捜査段階で「ガソリンを使えば多くの人を殺害できると思った」と供述し、動機として「小説を盗まれたのでやった」と説明していたそうです。

京都地検は2020年6月から約半年間の鑑定留置を実施し、被告の刑事責任能力を問えると判断し、起訴しました。裁判の争点は、被告の刑事責任能力の有無や程度となる見通しです。

5日の初公判では、警備上の理由からアクリル板が設置された法廷で裁判が行われました。公判は午後4時ごろまで続いたそうです。

今後は143日間にわたる裁判の中で、遺族らが被告に直接質問できる「被害者参加制度」が活用される予定です。また、9月下旬から10月にかけては事件の目撃者や京アニの社長、京都市消防局の職員らが証人として出廷する予定です。

判決は来年1月25日に言い渡される予定です。

この事件は多くの人々に大きな衝撃を与えました。犠牲者の方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。事件の真相が明らかになり、適切な裁きが下されることを願うばかりです。事件の進展や裁判の結果について、今後も注目していきたいと思います。

それでは、また次回の更新でお会いしましょう!ランチでも食べてきますか?\(◦’⌣’◦)/

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