皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりです!
今日は、京都アニメーション放火殺人事件の公判で、青葉真司被告(45)が法廷で初めて謝罪の言葉を口にしたというニュースが入ってきました。
この事件で多くの人々が犠牲になり、私たちを悲しませたことは忘れてはいけません。しかし、被告人である青葉被告が初めて謝罪の気持ちを表明したことは、事件に直結する方々への敬意を示すものとして受け止められるでしょう。
青葉被告は、検察官から「証言に立った被害者に向けてどんな気持ちがあるか」と問われると、「申し訳ございませんでしたという言葉しか出てきませんでした」と答えました。初めての謝罪の言葉を法廷で述べることは、彼の内に秘められた後悔と反省の気持ちがあることを示しています。
さらに、「その気持ちはいつから生まれたものか」と尋ねられると、「弁護人と面会しているころ、裁判が始まる前あたりから、だんだんとそういう感情が芽生えるようになった」と青葉被告は打ち明けました。この証言からは、事件の重大さに向き合い、自身の行為に対する反省が深まっていることが感じられます。
検察官は、「確かにそういう気持ちがあるんですね」と確認し、青葉被告がこれまでの法廷で謝罪の気持ちをはっきり伝えなかったことを指摘した際には、「『やりすぎた』という形では言っていたことがあると思います」という言葉が返ってきました。
この謝罪の言葉は、被告人自身が犯した罪に対する反省と弁明ではなく、被害者やその家族への思い、後悔の気持ちを伝えるために述べられたものと言えるでしょう。
私たちが事件の犠牲者、関係者、そして社会全体に対してできることは、一つでも多くの支援や思いやりを示すことです。事件の悲劇を二度と繰り返さないためにも、私たち一人ひとりが改めて自身の行動を見つめ直し、心に深く刻んでいく必要があります。
このような事件が二度と起こらないよう、私たちの声が届くよう、被害者とその家族が少しでも心の傷を癒すことができるよう、考えて行動することが大切です。
以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりがお伝えしました!また次回のブログ記事でお会いしましょう♪ バイバイ( ノ^ω^)ノ♪