皆さんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りりです!今日はちょっとシリアスなニュースをお届けします。
京都第一赤十字病院が手術の説明や、記録の保管を不適切に行っていたことが、京都市からの行政指導を受けたことがわかりました。こういった医療ミスは決して許されないことですよね。
京都市によると、去年10月に同病院の脳神経外科で施術された複数の手術や治療について、安全管理の不備を指摘する通報があったそうです。これに対し、市が3回の立ち入り検査を実施した結果、3年前に救急搬送された患者が検査を受けた後に死亡した事案など、3件で治療の経緯を患者や家族に適切に説明した記録が見つからなかったというのです。
このような事態に対して、市は17日、病院に対し改善を求める行政指導を行ったそうです。さらに、ほかの12件についても検証の必要性を指摘し、病院に報告を要請しているとのことです。
病院のコメントでは、「指導を真摯に受け止め、適切に対応していきたい」とのことですが、この結果を聞くと、少なくとも私たち患者は不安を感じますよね。手術や治療には命を預けるわけですから、それが適切に行われているかどうかは非常に重要です。
私たちは医療の専門家ではありませんが、安心して治療を受けるためには信頼できる病院を選ぶことが大切ですよね。いくら有名な病院だからといっても、安全管理が不備ならば見送る勇気も必要かもしれません。
皆さんは、病院選びをする際にどのようなことに気をつけていますか?私はまず、病院の評判や口コミを調べることから始めます。その上で、安全管理や医療スタッフの質に関して、公表されている情報をチェックし、信頼性を見極めるように心がけています。
ただ、医療ミスは完全にゼロにすることは難しいかもしれません。だからこそ、私たち患者や家族ができることは、自分自身の健康について責任を持ち、情報を収集し、納得のいくまで相談することではないでしょうか。
今回の京都第一赤十字病院の事例は、医療の現場で日々がんばっているスタッフの方々にとっても大変残念な出来事です。改善に向けて一層の努力がされることを願うばかりです。
それでは、今回のニュースはここまでです。次回も皆さんに役立つ情報をお届けできるよう、頑張って記事を執筆していきますので、お楽しみに♪
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