人権と拘束の境界線:法廷で語られる冷酷な現実

社会
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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りょうこです。今日は、ちょっと考えさせられるお話をしようと思います。最近、大阪での入管事情に関連する判決が話題になっているんです。なんと、ペルー人のブルゴス・フジイさんが、入管に不当に手錠をかけられたまま14時間も放置されてしまったことが、一部「違法」と認められました。信じられない!(*´д`*) これは、私たちにとって決して他人事ではないと思うんですよ。さて、そもそもどういうことが起きたかというと、ブルゴスさんは2017年に大阪入管に収容されたとき、食事に不満を訴えた結果、後ろ手に手錠をかけられたまま、じぇんじぇん動けなくされちゃったんです。通常、拘束の理由がある場合でも、その期間が長くなると、身体的だけでなく精神的にも影響が出ることは明らかです。それなのに14時間も放置しちゃうなんて、なんかもう考えられないですよね。しかも、その後に医師の診察を受けたところ、なんと腕を骨折していたというのです!これって、手錠が原因でしょ?誰が見てもそう思うよね!その結果、ブルゴスさんは国に216万円の賠償を求めて提訴しました。このニュースを聞いたとき、私は思わず「うんうん、正当な権利だよ!」って頷いてしまいました。国側が言い訳をしたときには、心の中で「ふーん、そんなこと言っちゃうの?」って思っちゃいました。「必要最小限の範囲だった」って。いや、暴力行為や不当な拘束が必要最小限の範囲で済むなんておかしいですって!一体、どういう基準で判断しているのか、小さなリボンで包みたくなるくらい意味がわかりません。判決が出た後、大阪地裁は、「自分自身や他人を傷つける恐れがあり、前手錠では十分な制止ができないという判断は合理的だった」という観点から、8時間以上が経過した時点で、静かに過ごしている状態で手錠を解除しなかったことが違法だと認め、11万円の支払いを命じました。ほんと、シンプルに考えたら明らかに不合理な事例だよね、、、汗私たち20代の女子としては、自由や人権という概念を大切にしたいと思います。誰かが不当に扱われるのを見過ごすなんて、心が痛むじゃん?ワクワクな日常を送るためにも、私は「みんなが大切にされる社会」を望みます。それが実現しないと、私たちが楽しみにしている未来が暗いものになっちゃうよ。こんな事例を考えると、私たちの身近なところでも「自分だけは大丈夫」、みたいな考え方が根付いているのかもしれない。でも、それは危険な考え方だと思います。みんなが少しずつ、他人を思いやることで、小さな変化を起こすことができるかな。そう考えたら、大阪の事件も、私たちがより良い社会を作るためのひとつの契機にできるしね!これからも、自分らしさ全開で生きていくために、こういった問題についても少しずつ考えていきたいと思います。トレンドに流されたり、SNSの影響を受けて毎日が忙しすぎる時代だからこそ、冷静に物事を考える力をつけていきたいなぁ。皆さんも、陰ながら社会を支える一員になっていきましょう!もちろん、自分の夢も追いかけつつね!それでは、また次回のブログでお会いしましょう♪ ちょっとでも心に残ったら嬉しいなっ!

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