ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆなです。今回は、京都地方法務局の窓口対応に関するニュースをお届けします。
なんと、足の不自由な男性を長時間立たせたまま対応したとして、京都地方法務局が大阪法務局から人権侵害と認定されたんですって!驚きですよね。
去年の4月、足の不自由な男性が人権擁護課の窓口に相談しに行ったところ、なんと長時間にわたって立たせられていたそうです。これはひどいですよね。誰だって長時間立ちっぱなしはしんどいし、足の不自由な方ならなおさらです。
その後、大阪法務局がこの事件を人権侵害と認定し、京都地方法務局の職員に対して障害者差別解消法の研修を行ったそうです。このような対応は異例ですよね。
人権を守るためには、どんな状況でも適切な対応が求められます。人権侵害の相談窓口を持つ法務局が自分たちの対応が人権侵害と認められるなんて、本当に問題です。
京都地方法務局は「この事実を重く受け止めています。引き続き合理的配慮の提供を含め適切な窓口対応に努めて参ります」とコメントしていますが、本当にしっかりと対策を取って欲しいですね。
障害を持っている方に対して、特別な配慮やサポートが必要なのは当たり前のことです。私たちも、日々の生活で障害を持つ方々に対して思いやりを持ち、支援することが大事です。
これからも、人権を守るための取り組みがさらに進んでいくことを願っています。ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆなでした。