ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとみです！今日は、映画「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」について考えてみたいと思います。
この映画は、結婚を夢見る若いカップルと、両親たちがまさかのダブル不倫をしているという衝撃のストーリーです。幸せや結婚についての考え方が多様化する中で、どのような選択が幸せにつながるのか、考えさせられる作品でした。
物語の中で、若者のアレンは「彼女を愛しているのか分からない」と悩んでいます。しかし、そのときサムが言った言葉がとても印象的でした。「愛というのは、人生を振り返るまで理解できない感情を表現するために、定義した言葉に過ぎない」と。愛や幸せとは一体何なのか、人それぞれ異なる考え方があることを改めて感じさせられました。
そして、若者たちだけでなく、両親たちもそれぞれの人生での選択や苦悩を抱えています。結婚や人生の意味について考えるシーンでは、年齢や立場を超えて共感できる部分がありました。人生には正解がなく、未来が不確かなのは誰しも共通のテーマなのかもしれません。
苦しいテーマでもありますが、軽やかなセリフや笑い、金言などが散りばめられていて、思わず笑顔になれる作品でもあります。特に、大人たちの演技のうまさや台詞の中に隠れた深い意味には、何度も思わずうなずいてしまいました。
最後に、映画の結末についても触れてみたいと思います。若者たちが自分たちの意志で未来に飛び込んでいく姿はとても爽やかで、自分の幸せを追求する姿勢に敬意を感じました。人生には決まったシナリオも保証もないけれど、自分の選択に責任を持って向き合う強さがあることを改めて感じさせられました。
「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」は、幸せや人生の意味について考えさせられる作品でした。若者も大人も、誰もが共感できる普遍的なテーマが描かれていて、心に残る映画でした。是非、皆さんも劇場で楽しんでみてくださいね！それでは、さとみでした♪(´▽｀)
