みなさんこんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちあきです！今回は、最近話題となっている大阪府の高校で起きた教師のセクハラ行為についてお伝えします。
大阪府教育委員会は、勤務先の高校での体育の授業中に女子生徒の体を触るなどのセクハラ行為を行ったとされる男性教師２人を懲戒免職処分にしたと発表しました。自身が受け持つ授業中に、背中や太ももを触るなどの行為を繰り返していたようです。
被害を訴えた生徒は少なくとも９人もおり、中には週に２度もの頻度で体を触られていた生徒もいました。このような行為は決して許されるものではありませんし、教師としての職責を果たすべき立場であることを忘れてしまっていたのではないでしょうか。
さらに、生徒たちの被害が発覚した後、学校側による調査中には、被害生徒や保護者に圧力をかけるようなメッセージを送っていたことも判明しています。こうした行為はあってはならないものであり、被害者を傷つけるだけでなく、信頼を失う結果となるのです。
このような事件が起きると、被害を受けた生徒たちの心に深い傷が残ってしまいます。一部の生徒は不登校になったということですが、このような結果になってしまったことはとても悲しいですね。
教師たちは「コミュニケーションの一環」として自分の行為を正当化していたようですが、生徒たちにとってはそれはただのセクハラであり、許されるべきではありません。若い女子生徒たちが安心して学べる環境を作るべきです。
また、別の高校の教師が在校生の女子生徒と交際し、学校内でキスやハグなどの行為をしていたということも分かりました。このような行為は教育者としての責任を果たしていないといえます。感情を抑えることができなかったと話していますが、それは教師としての自制心や倫理観の欠如と言えるでしょう。
教師は生徒たちにとって尊敬すべき存在であり、安心して相談できる存在でもあります。ですから、これまでのような事件が二度と起きないよう、学校や教育関係者がしっかりと対策を講じるべきです。
大阪府教育委員会は今回の件について、厳正な処分を行ったことを評価したいと思います。しかし、これまでにも同様の問題が発覚していますので、一度きりの対応ではなく、継続的な改善策が求められるでしょう。
最後に、被害を受けた生徒たちには心からの激励の言葉を贈りたいです。一人ひとりが自分の思いを大切にし、それぞれが輝ける未来を歩んでいってほしいと心から願っています。
