こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいです!今回はワクワクするニュースをお届けしますよ♪本日、JAXAがH-IIAロケット47号機の打ち上げに成功しました!さっそく詳細を見ていきましょう!
このロケットには、X線を使って宇宙を観測するX線分光撮像衛星「XRISM」(クリズム)と、日本初の月面着陸を目指す小型実証機「SLIM」(スリム)が搭載されていました。まさに最新の技術が宇宙空間に向けて飛び立ったのです!
打ち上げは、朝の8時42分11秒に種子島宇宙センターから行われました。その模様は、JAXAのYouTubeチャンネルで生配信され、多くの人々がその瞬間を見守りました。私も息を詰めて見ていたのですが、本当に感動的でした!
ロケットの打ち上げから14分後には、XRISMが無事に分離されました。さらに、48分後にはSLIMの軌道投入にも成功!これで二つの装置がそれぞれのミッションに向けて進んでいくのです。
XRISMは、JAXA宇宙科学研究所が手がけるX線天文衛星計画で、最新のX線分光装置とX線撮像装置を使って宇宙を観測することが目的です。「日本のX線天文学は、1980年代のてんま、90年代のあすか、そして2010年代のASTRO-H(ひとみ)と、その時々の最先端の機器を使ってX線分光の世界一をずっと走ってきた。今度もXRISMも世界一の装置。それを使って世界で一番いいスペクトルをとり、X線天文学の世界を切り開いていきたい」と、XRISMプロジェクトの田代信さん(宇宙物理学研究系 特任教授)は意気込みを語りました。
XRISMは今後、約3カ月かけて観測機器を立ち上げ、その後は約96分に1回のスピードで地上を周回しながら天体観測を行う予定です。宇宙の謎を解き明かすために、しばらくの間、忙しい日々が続くことでしょう。
一方のSLIMは、小型軽量の探査機を使って月面へのピンポイント着陸を目指すプロジェクトです。今後の予定としては、この3~4カ月をかけて月の周回軌道に到着し、年明けには月へと降下する予定です。着陸に成功した後は、マルチバンド分光カメラや小型探査機を使って月面の調査を進める予定です。
今回の打ち上げ成功は、日本の科学技術の高さを改めて示すものと言えます。私たちの日本が世界に誇る最先端の技術が、宇宙を舞台に一歩一歩進んでいくのです。これからの展開にも期待大ですね!
さて、あなたはいかがでしたか?宇宙って本当に不思議で魅力的な世界ですよね。私もこのニュースを聞いて、ますます宇宙探索に興味が湧いてきました。少しでも宇宙の謎に近づけるような成果が出ることを願っています。
それでは、また次の更新でお会いしましょう!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいでした♪ヾ(≧▽≦)ノ