ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちあきです!今年も冬がやってきましたね。12月に入って急に寒くなってきて、もう冬だなって感じます。でも、実は今年は暖冬傾向のようなんです。とはいえ、寒暖差が大きくなって、天気が安定しないかもしれません。一体何が起きているのか、気象予報士の吉田さんに聞いてみました。
まず、この秋の平均気温は史上最も高かったんだって!平年よりも1.39度も高かったんですよ。春から夏、そして秋と、3季連続で暑い年になりそうなんです。でも、11月は急に寒くなって、気温の落ち込み幅も年間歴代1位だったんです。私も感じましたよね、11月上旬はまだ半袖でもいいくらい暖かかったけど、中旬になるとコートが必要になるくらい寒かったですもん。
でも、吉田さんによると、今年の冬は暖冬傾向だって。でも、このままでは済まないみたいで、寒暖の差が激しい冬になるかもしれないんです。えっ、いつもより暖かいのにどうして寒暖差が激しいのかって?それは「エルニーニョもどき」という現象が影響しているみたいなんです。
「エルニーニョもどき」とは、通常のエルニーニョよりも海水温が上昇することで寒波が入りやすくなる現象のことなんだって。平均すると暖かい冬になるけど、寒い日は大雪が降ったり、暖かい日は急に融けることがあるんだって。ただ、今年は西側と東側の海水温が高いため、通常の「エルニーニョもどき」とは少し違うらしいです。さらに、地球温暖化も影響しているから、ほんとうになにが起こるかわかんないって言ってました。
冬の天気は予測不可能かもしれないけど、寒暖差が激しいことは覚悟しておいた方がいいみたいですね。コートとかはもちろん、体調管理も大切ですよね!ちゃんと体を温めて、風邪などひかないようにしたいですね。それでは、また次のブログでお会いしましょう!