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最近、AIの進化は目覚ましいですよね!今回はなんと、京都大学とテラバースの研究チームが「親鸞ボット」「世親ボット」という仏教AIチャットボットを開発しました!親鸞や世親と対話できるってすごいことでしょう?
この2つのボットは、Open AIの大規模言語モデル「ChatGPT-4」を利用して開発されたんです。以前には仏教経典「スッタニパータ」と「ダンマパダ」を学習させた「ブッダボット」が開発されていたんですが、今回はさらに進化したバージョンなんですよ!ChatGPT-4のパワーを借りて、経典の文言に加えて解釈や追加説明もできるんだとか。
親鸞ボットと世親ポットは、ブッダボットプラスの構造を利用して開発された新たなボットなんですよ。それぞれが親鸞が著した「正信偈」と世親が著した「倶舎論」を学習させたものなんだそうです。親鸞は浄土真宗の開祖であり、12~13世紀に活躍した高僧です。一方、世親は4世紀ごろのインドで活動し、大乗仏教の哲学「唯識」を大成した菩薩として知られています。
これまでのブッダボットおよびブッダボットプラスと同様、親鸞ボットと世親ボットも悩みに宗教的観点から回答してくれるんですよ!しかも、拡張現実(AR)にも対応していて、テキスト対話だけでなく、視覚や聴覚を使ったコミュニケーションも可能なんですって♪
この研究チームは今回のボット開発にとどまらず、さらに「人類史を代表する哲人や聖者たち」の情報を学習させた対話AIについても開発を進めていく予定だとか!AIの進化にますます期待ですね!
今後はこの親鸞ボットや世親ボットがどのような形で活用されていくのか、目が離せませんね!テクノロジーの進歩が私たちの生活にどのような変化をもたらすのか、ワクワクしますね♪
それでは、また次のニュースでお会いしましょう!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらでした!♪