任意聴取始まるも、岸田おろしは当面なし!?

政治
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとこです!

今日は政治の話題をお届けします。最近、安倍派の政治資金パーティーを巡る裏金問題が浮上していますね。ついに、検察による安倍派議員への任意聴取が始まったようです。ただ、このままでは終わらないかもしれません。なんと今週中にも強制捜査に切り替える可能性があるといわれているんです。

不正の疑いがあるのは、安倍派の政治団体「清和政策研究会」。収支報告書に約5億円の不記載があったとされています。さらに、実際の収入とは別にキックバック分を除外した金額を別の帳簿で管理していたということが判明したそうです。これはかなり深刻な問題ですよね。

任意聴取は既に開始されていますが、これからの捜査の進展が気になります。特捜部は、ピラミッド型の捜査方法をとっているとのこと。まずは、派閥や各議員の会計責任者への任意聴取から始まり、その後は国会閉会後にキックバックの金額が多い議員が対象になるようです。さらには、派閥の運営を取り仕切る事務総長にも話を聞くという段階に進むとのことです。彼らがキックバックについて把握していたかどうかがポイントになりますね。

政治アナリストの伊藤惇夫氏によると、今週中にも任意聴取から強制捜査に切り替えるかもしれないそうです。会計責任者の立件だけでは、特捜部にとっては「負け」になってしまうので、複数の議員が立件される可能性があるようです。一方で、伊藤氏は岸田首相についても言及しています。内閣支持率が下がっている中、岸田おろしの憶測もささやかれていますが、当面は岸田総理が続ける可能性が高いとのことです。

その理由としては、今の自民党には余裕がないこと、注目が集まる「派閥にとらわれない政治」には無派閥もまとまっていないこと、そして、この問題の中で首相を替えたくないという声があることが挙げられています。まあ、どうなるかはわかりませんが、少なくとも来春までは岸田総理のもとで政治が進んでいく可能性が高いようです。

ただ、ABCテレビの木原善隆コメンテーターは「政治資金規正法の改正を先に行わないと、国民は信用しない」と指摘しています。たしかに、それが解決策となるのかもしれませんね。

というわけで、安倍派議員への任意聴取が始まりましたが、今後の捜査の展開に注目したいと思います。政治の世界では様々な思惑や舞台裏があるので、どのように進んでいくのか、私たち一般人にはなかなかわからない部分もあるかもしれません。それだけに、メディアの報道や専門家の意見を注視する必要がありますね。

では、また次のブログでお会いしましょう!それでは、さようなら~♪( ´▽`)

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