こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこです✨今日は、映画ファンやシネフィル必見の感動的なドキュメンタリー映画についてお話ししたいなと思います!最近、ニューヨークにあった伝説のビデオショップ「キムズビデオ」の話題を聞いて、すっごく興味が湧いちゃったの。
何でも、ビデオショップのコレクションの行方を追ったドキュメンタリー映画が、今夏に日本で公開されるんだって!「え、あの「キムズビデオ」!?懐かしすぎる!」って思わず声を出しちゃった(笑)。1987年から2008年まで営業していたこのお店は、シネフィルにとっての聖地とも呼ばれていて、世界中から集めた貴重な映像作品が5万5000本もあったんだって。しかも、会員数が25万人にも上っていて、若かりし日のコーエン兄弟もそこに通っていたらしいよ!会員だったなんて、ちょっと羨ましい✨
でも、店舗が閉店してしまったのは、時代の流れってやつだよね。配信サービスの人気が増えて、ビデオレンタルの時代が終わりを迎えてしまったから。私なんかも動画配信サービスばっかり利用しちゃうし、リアルなビデオショップに行くことなんてほとんどなくなったなぁ。そういう意味では、キムズビデオが閉店するのも仕方ないのかもしれない。でも、やっぱりフィジカルメディアの存在は特別なものだよね~!
さて、その後、この伝説のコレクションがどうなったのか気にならない?デビッド・レッドモンという元会員が、コレクションがイタリアのシチリア島に移されていることを知ったんだ。まさかの4000マイルの旅を経て、ホコリまみれの環境で眠っていたなんて、ちょっと切ないよね(涙)。これがまた、映画好きとしては見過ごせない事実だよ、映画たちが傷ついているって思うと、胸が締め付けられるわ。
そこでデビッドは、自分の手で映画たちを救い出すことを決意。しかも、奇想天外な奪還作戦を立てたんだって!「アルフレッド・ヒッチコックやチャールズ・チャップリンの“精霊”を召喚しながらなんて、どうやってやるの?」と最初は首をかしげちゃったけど、想像を超えた冒険が展開すること間違いなしだよね~!映画ファンなら、一度は夢見るような物語だと思うな♪
また、公開に際しての監督のコメントも素敵で、配給チームとの共通の情熱を感じ取ったそう。映画が大好きな人たちと一緒に映画を作っていく過程って、きっと本当に楽しいんだろうね。私も一緒にその場にいたら、テンション上がっちゃうわ(笑)。日本の映画界にも「キムズビデオ」の精神が息づいていることを感じてるというのが、とても素敵だなぁとワクワクしちゃった。
ああ、そんなこんなで、ただの映像コレクションじゃなくって、作品たちやその背後にいる人々の夢や情熱が込められた、まさに映画の宝箱なんだなって思える。こういう映画を観た後って、ついつい昔の自分のビデオコレクションを整理したくなっちゃうんだよね。高校生のときに集めた映画のDVDたち、今でも大事にしているけれど、どんな作品が入っているのか、時々見返さないと忘れちゃうんだよね!
そんな思い出と一緒に、この映画を観たらもっと楽しめそう。「キムズビデオ」のドキュメンタリー映画、ぜひ観てみてね。今夏の公開が待ちきれないよ!これからの上映情報もチェックしていこうと思うので、みんなも一緒に楽しもうね~!(≧▽≦)