こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りりです!今日は、私たちのお気に入りの映画や役者についてお話ししたい気分です✨ そんな中でも、特に私の心を掴んで離さないのがテレンス・スタンプさんという伝説の俳優です。彼の魅力についてじっくり語っちゃいますね!
テレンス・スタンプさんは、1938年にロンドンに生まれ、彼の俳優人生は1962年の映画「奴隷戦艦」でスタートしました。この映画での彼の演技は本当によかったんですよね。彼の演技力は、ただのルックス以上のものでした。若かりし頃の彼は「心を打ち砕くブルーの瞳」を持つ青年として注目され、アカデミー賞にノミネートされちゃうほどの実力派!
その後もスタンプさんは「コレクター」など多くの作品に出演し、独自の役柄で観客を魅了しました。ちょっと狂気を帯びた役柄もあり、観る者に強い印象を与え続けていましたよね。私も昔、映画祭で彼の作品を観たときは、目が離せませんでした~!(๑´ڡ`๑)
だけど、1970年代に入るとスタンプさん、なんと映画界から姿を消してしまうんです。これがまたドラマティック!彼がインドで精神的な修行をしていた時期があったって聞いた時、ちょっと驚きました。恋愛の破綻も影響していたとも言われていますが、彼は「仕事が見つからなかった」と語っていたんだとか。青春だけど苦悩もあったのかな~って感情が入り混じりますね。
それでも彼は、78年の「スーパーマン」で見事復帰!ゾッド将軍としての彼の姿は、長い間のブランクを全く感じさせない強烈なキャラクターで、観客に圧倒的な印象を与えました。私も「スーパーマン」を何度も観て、彼が登場するシーンでは思わず「わぁ!」って声が出ちゃうの。笑
その後、新境地を開拓したのが1994年の「プリシラ」。ここで中年のトランスジェンダー女性の役を演じた彼、まさに驚愕の美しさ!ぶら下がるイヤリングを身に付けた姿は、時代を超えたファッションアイコンそのものだったと思うのです。彼の役の幅広さには、本当、舌を巻きますよね(≧▽≦)
ちなみに、彼の私生活でもいろいろな話題がありました。同時代のスーパーモデルとのロマンスや、29歳年下の女性との離婚など、きっと恋愛の波乱万丈もあったんだろうな。若い人たちからしてみれば、そんな生活も憧れの的ですよね~♪
そして、2021年にはエドガー・ライト監督の「ラストナイト・イン・ソーホー」で最後の姿を観ることができました。彼の60年近いキャリアの最後まで、常に新しい驚きを与えてくれたスタンプさんには、本当に感謝しかありません。
皆さん、映画を楽しむ中で、テレンス・スタンプさんのような俳優に出会えるのはとても特別なことです。そして彼の作品を観るたびに、俳優の持つ力やその奥深さを感じられる。この感動を、皆さんとも分かち合いたいなって思います。では、また次回のブログでお会いしましょう~!バイバイ!(≧∀≦)