佐川元理財局長への証人尋問 大阪高裁も「必要ない」 森友学園めぐる財務省の公文書改ざん問題 自殺した職員の妻が損害賠償求めた裁判の控訴審について

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆみです!今日は社会に関するニュースをお届けします。

最近、森友学園への国有地売却を巡る財務省の公文書改ざん問題が話題となっていますね。改ざんを強いられ、自殺された赤木俊夫さんの妻である雅子さんが、損害賠償を求めた裁判の控訴審が開かれました。

赤木さんは、当時近畿財務局の職員として働いていた方で、森友学園との土地取引に関する文書改ざんを指示されたことが明らかになっています。その後、彼は2018年に自殺してしまいました。

彼の妻である雅子さんは、夫の自殺や改ざん指示の経緯などを明らかにするため、国と関係者に対して損害賠償を求めて訴訟を起こしました。国側は賠償請求を受け入れる方針を示しましたが、佐川宣寿氏に対する賠償請求のみが残される形となったのです。

先日、控訴審の第1回口頭弁論が行われ、大阪高裁は佐川氏の証人尋問を認めず、裁判を結審しました。これに対して、雅子さんは「国家公務員の人が仕事の上で犯罪行為をしても、個人責任を追及されない。本当に悲しい」とコメントしました。

この裁判はまだ結審しておらず、判決は12月19日に言い渡される予定です。

公文書改ざん問題は、信用を損なう重大な事件です。国家公務員としての倫理や責任を問われるべきです。私たち市民は、正当な裁判が行われ、真相が明らかにされることを望んでいます。

また、このような事件が起きたことは、社会の問題としても注目されるべきです。今後同様の問題が発生しないよう、公文書の取り扱いや監査のあり方について見直す必要があります。

それでは、また次回のニュースでお会いしましょう!

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