佐那河内村の保育所、虐待問題で再調査訴え 保育士の処分決定は延期!

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みなです!今日は、徳島県佐那河内村で起きた保育所の虐待問題についてお伝えします。お子さんを保育所に通わせる親たちにとっては、信じられない事件ですよね。

村立佐那河内保育所では、まさかの保育士たちによる虐待行為が行われていたそうです。おととしから今年にかけて、20代から40代の保育士5人によって、園児たちに対して30件もの虐待行為が行われていたと報告されています。背中や尻をたたく、感染症の疑いがある園児の鼻水を別の園児につけるなど、とても残酷な行為ですよね。子どもたちが食べ物を吐いた時に、それを食べさせるという行為まで行われていたそうです。私なら絶対に許せません!

しかし、保護者によると保育士たちの行為の7、8割が認められていないとのこと。どうしてこんなことがあったのか、動機を知りたいというのは当然の感情ですよね。これに対し村長は、非常に深刻な事態だとしてお詫びの意を表明しています。

ところが、保護者らは調査報告書の内容にも疑問を抱いています。保護者説明会に参加できなかった人たちには、報告書が配られなかったのだとか。「何でですか?」「忙しかったからです」という村の対応に、違和感や不信感を抱くのも当然ですよね。親としては、自分の大切な子どもを預けているのに、こんなずさんな対応があったなんて心配です。

このような指摘を受け、村は保育士の処分決定を延期することにしました。保護者の意見を聞き、理解を得るために、再度調査を行うとのことです。虐待が行われた事実は許されることではありませんが、少なくとも適切な処分が下されるように、再度調査して欲しいですね。

佐那河内村の保育所での虐待問題、とても悲しい出来事です。子どもたちが安心して過ごせるよう、この事件が二度と繰り返されないようにしてほしいと願います。それでは、また次の記事でお会いしましょう!☆彡

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