みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆなです!今日はとっても興味深いニュースを見つけましたよ!それは、「作りたてカレーが“すぐに”数日寝かした味に変わる?」というものなんです!明治大学の宮下芳明教授が、飲食物の味を過去や未来の味に変える装置の開発に成功したんですって!すごいですよね!
この装置は「Taste-Time Traveller」と呼ばれていて、味覚AR装置でもあります。宮下教授の研究チームは、味覚センサーのデータと理論モデルを基に、数式で飲食物の味と時間の関係を表現し、実際の食品の味と設定した日時に推定される味との差を求めることで、食品の味を変えることができるんですって!
例えば、この装置を使って未熟なトマトや作りたてのカレーの味を数日後の味に変えることができるんだとか。また、逆に熟れたトマトや一晩置いたカレーの味を以前の味に戻すことも可能なんですよ!これって凄すぎませんか?
この装置は、味覚メディアの「TTTV3」というものを使用して飲食物の味を調整します。味溶液を微細に調整することで、異なる物質の組み合わせによって特定の味を再現することができるんですって!例えば、安価なカカオを高級品っぽくしたり、酸味を弱めたりすることも可能なんだとか。
研究チームは、特にトマトやカレースープの熟成過程に焦点を当てて実験を行いました。味覚センサーでトマトの熟成過程を分析し、熟成するとグルタミン酸が増加することや酸味が減少することを確認しました。そして、そのデータをもとに、特定の日のトマトの味に合わせるために必要な添加物の量を算出し、実際に味を変化させることに成功したのだとか!
ただし、一部の逆行の場合にはまだ課題が残っているようですが、この装置の可能性は非常に高いと言えるでしょう。食品の味を自在に変えることができれば、私たちの食卓はさらに楽しくなること間違いなしですね!
今後、この装置が実用化される日が来ることを期待しています。食べ物の味を自分の好みに合わせたり、思い出の味を再現したりできるなんて、とっても魅力的ですよね!私もぜひ一度味覚ARを体験してみたいです!みなさんも興味があったら、ぜひチェックしてみてくださいね!それでは、また次の記事でお会いしましょう!バイバイ(´▽`)