こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆうかです!今回は、みなさんが気をつけておかなければならない「保険貧乏」についてお話しします。
突然ですが、みなさんは「保険貧乏」という言葉を聞いたことがありますか?保険貧乏とは、保険にお金を使いすぎてしまい、生活が苦しくなることを指します。しかし、そもそもなぜ保険貧乏になってしまうのでしょうか?それは、保険会社の巧妙な罠にはまってしまうからなのです!
私は最近、『この保険、解約してもいいですか?』という本を読みました。この本では、保険相談のエキスパートである後田亨氏が、保険貧乏になりやすい人の特徴を分析しています。その共通点は、大きく分けて3つあるそうです。
まず、1つ目は「人」で決めるということ。これは、個人的な信頼や人柄で保険を選んでしまうことを指します。でも、信頼できる個人だからといって、その人が勧める保険が本当に自分に合っているとは限りませんよね。
2つ目は「組織」で決めるということ。有名な保険会社や大手企業が提供している保険については、ついつい信頼しやすくなるものです。ですが、企業の名前や規模だけで判断してしまうと、後で後悔することになるかもしれません。
そして、3つ目は「返戻率」で決めるということ。これは、保険の解約時に受け取れる返戻金の多寡を基準に保険を選ぶことを指します。特に、終身保険や養老保険などの資産形成を目的とした高額商品では、返戻率が高いと魅力的に感じてしまうかもしれません。
終身保険や養老保険などは、老後の資金を準備するために考えられています。しかし、そのためには高額な保険料を毎月支払う必要があります。実際、数十万円単位の保険料を支払っている人も珍しくありません。
ではなぜ、それほど高い保険料を支払ってでも終身保険や養老保険に加入するのでしょうか?それは、解約時の返戻率が100%を超えることが魅力だからなのです。
多くの人々は、「損をしない」「将来に備えてお金を増やせる」という安心感から、終身保険や養老保険に魅力を感じているのかもしれません。ですが、本当にそうなのでしょうか?実は、私は疑問を抱いています。
保険は、一生涯の契約です。その間にさまざまな変化が起こるかもしれません。将来の自分や状況を予測することは難しいですよね。だからこそ、私は長期的な視点で物事を考え、将来に備える方法は他にないのかを探していきたいと思っています。
みなさんも、保険選びには細心の注意を払いましょう。販売員の言葉に惑わされることなく、自分自身でじっくりと検討しましょう。将来のために賢い保険選びをして、明るい未来を築きましょうね!それでは、次回もお楽しみに!
*+。:.゚こんにちは、ゆうかでした゚.:。+*