こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しずくです🌟 今日は、最近話題の映画『爆弾』についてお話ししようと思います!なんか、こういうシリアスなテーマの映画って、ドキドキするだけじゃなくて、心をぐっと掴まれる瞬間がたくさんあるよね~。なんやかんやで、今日はその魅力を全力でお伝えするよ!✨
まず、この映画のハイライトは何と言っても、山田裕貴さんと佐藤二朗さんの2人の対峙するシーンじゃない?この映画は、主に警察署の取調室が舞台になってるんだけど、そこにいるのはスズキタゴサクという謎の中年男。彼はなんと次々と爆破事件を予言するんだって!それってほぼ超能力者じゃない?✨でも、ただの予言者じゃなくて、彼の持つ背景や心理状態に迫ることで、もっと深い物語が展開されるのが魅力的なの!
山田さんが演じる類家というキャラクターは、一見普通の刑事なんだけど、内面には深い葛藤を抱えているみたい。この役を演じる上で彼が持っているマインドが、役そのものに直結しているようで、すごく共感を持てる。「助けられる命は全力で助ける」っていう信念がある一方で、目の前で何が起こっていても「人が死んでしまうのは当たり前」とどうしても感じてしまう部分があるんだって。うーん、それって現代社会にも通じるよね。私たちも日常で感じるストレスや悲しみ、そんな感情が一気に反響するシーンがたくさんあって、ものすごく引き込まれたよ~。
佐藤さんが演じるスズキタゴサクも、ただの嫌味なキャラじゃなくて、どこか憎めない存在なのがポイント。彼の出生や育った環境、そして人との出会いによって形成されてきたキャラクターなので、ただの悪人ではないという複雑さが描かれているんだよね。そんな彼が持つ知恵や悪意の背景に触れると、ドキッとしちゃうし「なんでこうなったの?」って考えちゃう!改めて考えさせられる社会問題のメッセージが詰まってる気がするなぁ。
撮影中の話でも、2人がすごく刺激し合っていた様子が印象的だったよ。リハーサル段階から、山田さんがセリフを全部覚えて来るくらいの本気で挑んでいたのには驚いた!それに対して、佐藤さんはセリフの量の多さにひたすら集中していたみたい。こういう真剣な現場って、見ているだけでワクワクしちゃう😊
また、山田さんの演技に対するこだわりも、ただのナチュラルなお芝居に留まらないんだって。「心の中の小さな爆発」を意識しているという言葉が印象的で、感情を律しながらも瞬時に反応する、まさにセッションのような感覚で演じたんだって。そういう緊張感が、役の魅力を倍増させているよね~。観客としても、その空気感がじわじわ伝わって来る感じがすごく好き!
映画の内容は、構成の緻密さや展開のクレバーさもあって、見終わった後に色々考えるきっかけになるところがいいの。深夜に一人で鑑賞しちゃったら、絶対に寝不足になっちゃう(笑)。特に、現代社会の様々な歪みを背景に持つキャラクターたちが、それぞれの立場からの葛藤を見せる中で、自分が何を大切に思っているのか再確認する機会にもなるよね~。それこそ、リアルな社会問題に向き合う姿勢が、この映画の大きな魅力なんじゃないかな?
映画『爆弾』は、ただのエンタメにとどまらず、観る人に強いメッセージを投げかけてくれるので、ぜひ映画館で堪能してみてね!心の中の小さな爆発を見逃さない覚悟を持って、ぜひ劇場に足を運んでほしいなって思ってるよ✨それじゃあ、しずくでした!また次回ね~😊💕


