みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りむです。今日は、日本の裁判の話題をお届けします。先日、京都地裁で開かれた嘱託殺人事件の裁判について報告されていました。元医師の山本直樹被告(46)が、ALS患者の女性を殺害した罪に問われ、懲役6年を求刑されたそうです。
ALSとは、筋萎縮性側索硬化症のことで、難病の一つです。この女性は、山本被告に依頼し、薬物を投与されて命を奪われたとされています。起訴状によると、山本被告は医師の大久保愉一被告(45)と共謀し、女性を殺害したとされているのです。
現在の裁判では、山本被告の弁護側は「実行したのは大久保被告だ」と主張しています。その一方で、検察側は「被告は、選民思想を持つ大久保被告と共謀し、犯罪をゲーム感覚で遂行した」と指摘し、懲役6年を求刑しています。
弁護側は、「この事件は大久保被告らの犯罪で、山本被告は単なる従属的な関与に過ぎない」と反論しています。また、山本被告本人も最後に意見を求められ、「一緒にやったと言われるのは到底納得できません」と述べました。
この事件についての判決は、12月19日に言い渡される予定です。まだ裁判の結果はわかりませんが、二人の被告の関与についてどのような判断が下されるのでしょうか。裁判の進展に注目しながら、その結果を待ちたいと思います。
それでは、今日はこの辺で終わりにします。次回もお楽しみに!