こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りなこです☆今日は、最近話題の映画「シンシン SING SING」についておしゃべりしちゃおうと思います!各地で話題になっているこの映画、どうやら元受刑者やその関係者が85%もキャストに含まれているという異色の作品なんですって!これって、本当にすごいことだと思いませんか?舞台裏にはどんなドラマがあったのかなぁと、ワクワクしちゃいますね♪
さて、この映画の監督を務めたのは、グレッグ・クウェダーさん。実際にシンシン刑務所の中で行われていた「RTAプログラム」にインスパイアされた作品なんです!RTAは「Rehabilitation Through the Arts」の略で、芸術を通じて更生を手助けするプログラムみたい。これが刑務所の中でも行われているなんて、正直知らなかったので、すごく興味深いなぁと思いました。
彼が9年前にカンザス州の刑務所で短編ドキュメンタリーを撮影した際に、若い男性が犬を育てている姿を見たそうなんです。その時、犬と人とが共に癒しを得ている姿に感動したと言います。感情の深い部分で共鳴するものがあったのかな?私もそんな映画の撮影現場にいたら、すごく刺激を受けそうです。感情を動かされて、心がざわざわするような瞬間って、映画制作には欠かせませんよね!
クウェダー監督は、実際にRTAに参加している人々からたくさんのエピソードを集めたみたい。映画の重要なシーンには、実際の出来事が反映されているんだとか。そういった真実の重みが、映像にどんな影響を与えるのか、考えるだけでドキドキしちゃいます。
また、キャストに元受刑者を起用することについて、彼は「環境を作ること」が重要だと語っています。現場が安心できる場所であること、そしてお互いを支え合って最高の演技を引き出す環境を整えることが監督の役割なんだそう!観る側としては、そういった背景を知ることで映画の見方が変わりそうです。私、映画を観るときにはストーリーに夢中になっちゃうけど、そのストーリーがどれだけの人のリアルな体験から生まれているのかを考えると、更に深く楽しめそうだな〜と思いました♪
映画の中で、出演者同士がサポートし合う様子が描かれているらしいんです。監督は、現場にカウンセラーを常駐させて、必要な時にすぐにサポートできる体制を整えていたそう。これって、やっぱり精神的に難しい環境にいる人たちを理解しているからこそできる配慮ですよね。現場がどれだけ温かい場所だったのかが、想像できますよね〜。私も友達と一緒にいるとき、支え合ってるって感じるとめちゃくちゃ安心しますから、価値のあることで間違いないなぁと感じます!
映画では、更生プログラムを通じて、仲間たちと一つの舞台を作り上げていく姿が描かれるようです。彼らは演技を通じて自身の感情と向き合っているみたいで、そんな姿を見たら、私も何か力をもらえる気がします。自分自身と向き合う時間って、すごく大切ですもんね。私たちの生活の中でも、自分を見つめ直すことができる瞬間ってすごく貴重だと思うし、映画を通じて感じさせてもらえるなんて贅沢だなぁ☆
最後に、監督は「芸術の力は人を前進させる」と言っています。この言葉、本当に素敵!芸術が与える影響って、私たちの人生においてもとても大きいと思います。映画を観ることで、自分の思いを深く探求したり、感動したりすることができるって、なんだか特別な体験ですよね。なんだか、私も映画を観たくなっちゃいました!
「シンシン SING SING」は、4月11日から全国で公開されるみたい。興味がある方は、ぜひ観に行ってみてくださいね!私も、公開日が待ち遠しいですっ♡