こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みゆうです♪今日は、映画監督の入江悠さんが語った映画『太陽』について、彼の視点や想いがどれだけ深いかをお話ししたいと思います!映画祭でのイベントに参加して、監督の話を聞く機会があったんだけど、彼の言葉の中に、社会や人間について考えさせられる素敵なメッセージがたくさんあったの。✨
まず、『太陽』のストーリーってちょっと難しそうに聞こえるけど、実は私たちの現在に強くリンクするテーマが詰まっているのよね。かつてウイルスによって人口が減少した未来社会を描いていて、新人類「ノスク」と旧人類「キュリオ」という二つの階層に分かれて生活するっていう設定。なんか、最近のコロナウイルスの影響とかも、これに似ているような気がするの…。
入江監督が語っていた、映画化のきっかけもとても興味深かったわ!『SR サイタマノラッパー』という作品で知り合ったプロデューサーに相談して、舞台を映画化することになったんだって。彼自身がSF映画に育てられたということもあり、自身の興味が社会の分断にあったからこそ、この作品に取り組んだというのが、なんだか運命的だなと思ったの。😊
そして、監督が特に力を入れているのが「光」の捕らえ方。撮影中は徹夜続きだったそうだけど、若さゆえの神木隆之介くんの元気さや、光を大切にすることに気づいたという話には、映画制作の裏側を感じさせられた。身近な例で言うと、素敵なカフェでのダイニング体験とかでも、光の加減が料理の見栄えを一段と引き立てることってあるよね。自分が映る瞬間に、いかに美しさを引き出せるか、なんて考えると、映画と同じように光や環境が大事ですよね!
それにしても、入江監督が「死ぬ前にもう一回リメイクしたい」と語っていた作品に対する思い入れの深さには、本当に感動しました。自分が作ったものに対し、これだけの情熱を持ち続けられるって、素晴らしいことだと思うの。映画制作ってチームワークが重要だから、その中で感じたことをしっかり伝えられる監督の姿勢が、観客の心に響くんだろうな〜と思って。💕
それから、最近の作品(2025年公開予定の『室町無頼』)についても触れられていたけど、5000人ものエキストラを使った撮影とか、想像を超えるスケール感にウキウキしちゃった!やっぱり監督のセンスとビジョンがあってこそ、こういう壮大な作品が生まれるんだろうね。映画に込められた彼の思いを知って、ますます『太陽』を見るのが楽しみになってきたわ。
入江監督の作品には、社会の閉塞感や恐怖心を映し出すテーマが込められているそうだけど、観客としてはその恐怖を感じることで共感を得たり、反発を抱いたりするのが映画の醍醐味かもしれない。だからこそ、みんなに見てもらいたい作品がたくさんあるんだろうな〜なんて思ったりもしました。
それにしても、私も映画を制作するにあたって、光やテーマの重要性を改めて考えさせられた気がする。普段の生活でも、何気ない日常の中にこそ美しさや感動が潜んでいるから、それをどう捉えるかが大切なんだなと。これから映画やアートに触れるときには、その視点も大事にしたいな〜って思う♡
近々、映画祭が終わる前に『太陽』を観に行くつもりです!皆さんもぜひ、入江監督の作品に触れてみて、彼が何を伝えたいのか考えてみるのも楽しいんじゃないかな〜って思います♪映画の力を感じて、また新しい発見があるかもしれないから、ぜったい!では、またね〜!