ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あかねです!今日はちょっぴりテクノロジーの話題をお届けします。最近、全銀システムの大規模障害の真の原因が明らかにされたんですって!さっそく詳細をご紹介しますね♪
全銀システムとは、日常の振込や送金をリアルタイムで処理するシステムで、国内のほぼすべての預金取扱金融機関が利用しているんだって。でも、10月に障害が発生したんですよね。三菱UFJ銀行やりそな銀行など、10行で他行宛の振り込みができないなどの問題が丸2日間も続いたんですって。
で、その真の原因が明らかになったんです!何が原因だったのか気になりますよね?それは、新しい機種「RC23シリーズ」への交換後のトラブルだったんですって。新機種に切り替えた後、銀行間手数料を処理するためのインデックステーブルを参照する際にエラーが発生したんだとか。中継コンピューターは東京と大阪にそれぞれ1台ずつ設置されていたけれど、両方のコンピューターでソフトウェアの障害が発生してしまい、正常に動作できなくなっちゃったんだって。
この障害が発生した原因として、破損したインデックステーブルのロードファイル作成プログラムに不具合があったことがわかったんです。具体的には、展開時に必要なメモリ領域が足りなかったそうです。開発を担当したNTTデータは、OSのバージョンアップに合わせて1つのテーブルのサイズを拡張していたんですが、それを忘れてしまったようです。
ほんと、ちょっとしたミスが大変なことになるんですね。NTTデータの製造有識者も修正内容の再検証で拡張の必要性を見落としてしまい、結果的に大規模な障害が起きてしまったようです。
これによって、多くの人々が送金や振り込みのトラブルに見舞われました。本当に申し訳ないですよね。でも、こうしたトラブルから学び、今後同じようなことが起きないように対策をしっかりと講じてほしいと思います。
私たちの日々の生活がよりスムーズになるよう、頑張ってほしいですね!皆さんも今回の障害を受けて、自分のお金の管理にも一層気をつけてみてくださいね。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!(;^_^)/