みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りこです!今日は内田真礼さんと早見沙織さんが明かす、仕事についての思いについてお伝えしたいと思います。
先日、第36回東京国際映画祭でP.A.WORKS制作のオリジナル劇場アニメ「駒田蒸留所へようこそ」の特別上映が行われました。この作品は働くことをテーマにした「お仕事シリーズ」の最新作なんですよ!
物語は、経営状態が厳しいジャパニーズウイスキーの蒸留所を舞台に、若き社長・駒田琉生さんと新米編集者・高橋光太郎さんが幻のウイスキー「KOMA」の復活を目指すというもの。とても魅力的なストーリーですよね!
そんななか、内田真礼さんと早見沙織さんが舞台挨拶に立ち、仕事についての思いを語ってくれました。
内田真礼さんは、「私たちは、この場では皆さんに見ていただいていますが、基本的にはスタジオにこもって、日を浴びない時間のほうが多いんですよね(笑)」と話します。でも、一生懸命話したものが世の中に出ると、ちゃんとパッケージとして多くの人の手をわたり、皆さんのもとに届いているんだなと感じるそうです。仕事にはいろんなパターンがあるけれど、どれも大事だということを実感しているそうですよ。
早見沙織さんも、「今日は(仕事に)行きたくないなとか、そういう日もあるんです」と打ち明けます。でも、絶対に終わったときには達成感や満足感があるということを感じるんだそうです。まるでジムでトレーニングをして体が高揚感に満ちるように、仕事もやり遂げる喜びを感じることができるのだと言います。
一方、小野賢章さんは30代になってから仕事の考え方が変わってきたと話します。責任感が増してきて、「作品についてちゃんと語れないとな」と考えるようになったそうです。20代の頃は楽しむことが先行していましたが、今ではしっかりと仕事に向き合い、後悔のないように取り組んでいるそうです。
そして、早見沙織さんは「仕事って、今日やったことが今日の成果として返ってくることはあまりないんです。忘れた頃にやってきたり、返ってこなかったり。でも時間がかかっても、『あの時に頑張っていたから今があるのかな』って思えるための種まきをしたいな」と独自の考えを明かしてくれました。
仕事には様々な形がありますが、内田真礼さんや早見沙織さんの言葉からは、その中でも共通する価値や喜びを感じることができることがわかります。
第36回東京国際映画祭は11月1日まで開催されていますので、映画ファンの方はぜひ足を運んでみてくださいね!そして、「駒田蒸留所へようこそ」は11月10日に公開されるので、作品自体も楽しみです!
仕事は私たちの人生の一部であり、一生懸命取り組む姿勢が大切ですよね。私たちも内田真礼さんや早見沙織さんからの言葉を心に留め、毎日を頑張って過ごしていきたいと思います♪
それではまた次の更新でお会いしましょう!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りこでしたー!ノシ