ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆりです。今日は、IT関連のニュースをご紹介しましょう。最近、内部不正による情報漏えい事件が報道されることが増えていますよね。さて、そんな中、情報処理推進機構（IPA）が「組織における内部不正防止ガイドライン」を無料で公開しているんですって！
このガイドラインは、全136ページもあり、内部不正防止の重要性や具体的な対策方法について詳しく説明されています。10の観点から合計33項目の具体的な対策が示されており、さらに、内部不正の具体的な事例も紹介されているんですよ。さすがIPA、徹底的に内部不正対策について考え抜いてくれていますね。
「内部不正による情報漏えいの事案が報道でも多く取り上げられています。IPAでは委託先や従業員などによる内部不正の対策を効果的に行うためのガイドを公開しています。基本方針、資産管理、職場環境などの観点から33の具体的な対策を解説していますのでぜひご活用ください」と、IPAの公式アカウントがコメントしているんです。
このガイドラインを読むと、内部不正防止についてしっかりと考えることができますね。自分たちの組織で実施している内部不正対策が適切かどうか確認するためのチェックシートも付録として配布されているので、ぜひチェックしてみてくださいね！
さて、最近話題になった内部不正情報漏えい事件ですが、NTTマーケティングアクトProCXで起きた情報の不正持ち出しが問題になりました。元派遣社員が預かっていた顧客情報900万件を第三者に流出させたということで、NTTドコモなどのグループ企業や自治体にも影響が出たようです。
情報漏えい事件の被害を最小限に抑えるためには、内部不正対策が欠かせません。だからこそ、このガイドラインを参考にして、自分たちの組織でも徹底した内部不正対策を行っていく必要があるんですよ。
内部不正はどの組織でも発生する可能性があるリスクです。しかし、適切な対策を講じることで、そのリスクを大幅に減らすことができるんです。ぜひ、このガイドラインを活用して、自分たちの組織の内部不正対策を見直してみてくださいね。
それでは、また次回の更新でお会いしましょう！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆりでした♪（＾ω＾）
