皆さんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かなです♡今回は再エネ電力についてお話ししたいと思います!
最近、再エネでもめる問題が増えてきているんですよね。例えば、太陽光発電した電力が使い切れず、無駄に捨てることがある「出力制御」という問題があります。実際、日本でもこれが深刻化しているようで、どう解決していくかが課題となっています。
再エネ電力を使い切れないと、どうなるかというと、太陽光発電を止めることになるんです。これはちょっともったいない気がしますよね。でも、どうしても需要に対して供給を調整しきれないと、止むを得ないんだとか。それに、止める順番も決まっているんですよ。まずは火力を下げて、それでもだめなら他地域へ送電するんだって。
さらに、日本だけでなく世界的にも再エネ比率が上がると出力制御が増えるそうです。たとえば、アイルランドではかなり深刻な状況になっているとか。日本も将来的には同じような問題が出てくる可能性があるかもしれません。
そんな中、日本では22年に電気事業法を改正し、系統用蓄電池を導入することで再エネの無駄を減らす取り組みが行われています。系統用蓄電池を使えば、昼間にあまった再エネを夜に利用することができるんですって!海外でもこの取り組みが広がっていて、特に中国ではえらい勢いで増えているそうですよ。
ただ、日本はまだまだ十分とは言い難いようで、23年もまだ間に合わなかったとか。これからもっと取り組んでいかないといけない課題かもしれませんね。
以上、再エネ電力の課題と未来についてお届けしました!どうなるか気になりますが、引き続き注目していきたいですね!それではまた次回の更新でお会いしましょう♪