ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りょうこです。今回は、京都特有の冬の風物詩である「千枚漬」についてお伝えします。立冬の8日に最盛期を迎える千枚漬の仕込み作業が行われているそうですよ!
職人たちが集まって、甘酸っぱい香りが漂う中、京野菜の「聖護院かぶら」を薄く切って塩や昆布に漬け込んでいくのだとか。聖護院かぶらは寒さとともに甘みが増していくので、京都特有の底冷えが始まるこの時期に仕込まれる千枚漬は最もおいしいそうです。
5日ほど漬け込まれた千枚漬は、店頭に並ぶ予定です。人気のあるお店では、早めに品切れになることもあるので、お早めにゲットしたいですね!
千枚漬は、塩味と甘みのバランスが絶妙で、シャキシャキとした食感が楽しい逸品です。おにぎりやお茶漬け、お酒のおつまみとしてもぴったり。冬の夜には、千枚漬をお供にほっこりとした時間が過ごせそうです♪
ちなみに、私は千枚漬を初めて食べた時、その独特な味と食感に驚きました!一度食べるとやみつきになるので、ぜひ皆さんも試してみてくださいね。
これから本格的な冬がやってくる前に、千枚漬の仕込みピークを楽しむのもいいかもしれませんね。京都の職人の技が凝縮された千枚漬は、寒い冬の日に心も体も温めてくれることでしょう。
今度京都に行く機会があれば、地元の人におすすめの千枚漬のお店を聞いてみようと思います。みなさんもぜひ足を運んでみてください。おいしい千枚漬と共に、京都の冬を満喫しましょう♪