どうも、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りさこです!最近、小学館が出版物の映像化に関する新たな指針を発表しましたね。その内容をちょっと詳しく見ていきたいと思います♪
文字を残すことで、作家とのコミュニケーションをよりスムーズにするための取り組みなんだそう。作家の意向を第一に尊重し、映像制作者との意思疎通をしっかり取ることが大事みたいですね。
昔に日本テレビで放送されたドラマ「セクシー田中さん」では、原作者の意図にそぐわない脚本改変が問題視されましたよね。その結果、原作者が自ら脚本を執筆することになり、色々なトラブルが巻き起こったってこともあったみたい。脚本家とのトラブルが原因で芦原さんの側に非難が集中して、彼女は亡くなる前に謝罪の言葉を残したんですって。
そうした事態を受けて、小学館が新たな指針を示したのは、映像化の際に起こりうる問題を未然に防ぐためだと思います。作家の皆様の作品を大切に扱い、映像化を通じて作品の広がりをサポートするという姿勢が素晴らしいですね。
これからも作家と映像制作者の双方が満足する形で作品を作り上げていけるように、きちんとしたコミュニケーションがとれる環境が整えられるといいですね!それでは、また次の記事でお会いしましょう♪