みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆです!今日は、新たな映画作品のご紹介です♪
最近公開されたばかりの映画「ファルコン・レイク」は、フランスのバンドデシネ作家バスティアン・ビベスの「年上のひと」という原作を基にした作品なんですよ!そして、なんと!この作品が、俳優シャルロット・ルボンの長編初監督作として注目を浴びているんです!
「ファルコン・レイク」は、思春期の少年少女の出会いと一夏の思い出を描いた青春映画なんです♪恋や性の目覚め、死への欲動といった、若者の心の葛藤が16ミリフィルムならではの映像美で綴られているんだとか!ちょっと大人びた雰囲気のクロエと14歳になる少年バスティアンの出会いや、彼らが一緒に過ごす中で起こるドラマチックな出来事が描かれているみたいですよ!
なんといっても注目すべきは、この映画がルボンの長編初監督作として話題を集めていること!撮影が終わった時、ルボンは自分にできる最善を尽くし、最高のバージョンが完成したと感じたんだとか!撮影は簡単ではなかったけれど、一滴一滴の汗と時には涙の価値があると感じたんだそうです。この映画は、彼女自身を映し出したものなんですって!すごいですよね!
また、ルボンが影響を受けた作品には、ルカ・グァダニーノ監督の「君の名前で僕を呼んで」や、ジェフ・ニコルズ監督の「テイク・シェルター」、デビッド・ロウリー監督の「ア・ゴースト・ストーリー」などがあるそうですよ!これらの作品からの影響を受けて、彼女は自身の長編デビュー作を作り上げたんですね!
そして、撮影中のエピソードとして印象に残っているのは、パーティーのシーンだそうです!夏の短い夜に撮影されたため、スケジュールはタイトだったんだとか!なんと新型コロナウイルスの影響でエキストラを集めることが難しかったため、彼らは撮影中に移動しなければならなかったそうです!さらに予算の関係で照明機器には制約があったため、クリエイティブな方法で撮影が進められたそうですよ!
さて、原作の舞台はフランスの海沿いのブルターニュなんだけど、映画ではカナダ・ケベック州の湖畔が舞台になっているんだとか!ルボン自身が慣れ親しんだロケーションを選んだ理由は、自身が安心できる場所だったからだけでなく、主人公に試練を与えるためにも必要だったからなんだそう!この環境の中で、少年と少女が自分たちの内面と向き合って成長していく様子が描かれているんですよ!
そして、なんと作品名の「ファルコン・レイク」は、実在する湖の名前なんだそうです!ルボンが10代の頃に夏を過ごした場所で、美しくも恐ろしい自然に出会った思い出が詰まっているんだとか!それを思い出に込めて、このタイトルが付けられたんですって!
みなさんもぜひ、この美しくはかないひと夏の物語をチェックしてみてくださいね!私も早く観たくてウズウズしています♪さて、他にも面白そうな映画情報があったらまたお伝えしますね!それでは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆでした!またねー!( `・∀・´)ノヨロ–☆