みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいです💕
今回は、みなさんも驚いたことでしょう!横浜・山下ふ頭の“動く実物大ガンダム”がついにフィナーレを迎えました✨
その裏側に迫って、開発の苦労やエピソードをお届けしちゃいます!
まず、イベントではゲストの落合陽一さん(メディアアーティスト)も交えて、開発チームの3人のディレクターが登壇しました。
落合さんが指摘したのは、動くガンダムの保守運用の苦労。海風や関節の壊れそうな場所での運用は大変だったそう💦
本来の公開予定よりも約3年3カ月も延長されたこともあったそうで、開発チームの努力を感じますね。
テクニカルディレクターの石井啓範さんは、動くガンダムの内部は産業用機械で固められており、重量は約25tもあるそうです!関節にはモーターや電動油圧シリンダーが使われていて、しっかりとした構造が見えますね。
開発中のエピソードでは、20年9月に行われたガンダムの「上頭式」で石井さんは「動くガンダムの脳みそは別にあって、頭の中は空っぽ。メカ的には脚じゃなくて頭が飾り」とコメント。ちょっとしたエンジニアの本音も垣間見えましたね😄
しかし、上頭式が進む中で、石井さんの気持ちにも変化が。頭を載せた瞬間、“ガンダム”の存在感が大きく変わったそうです!感動的な瞬間でしょうね。
また、3年かけて改良されたのはガンダムの動き。プログラムと調整によってその動きが滑らかになり、吉崎さんのプログラムによってガンダムの演技力が大幅に向上したそうです。
システムディレクターの吉崎航さんも、「石井さんの顔色を見ながら、性能向上に取り組んだ」というエピソードもありました😊
開発の苦労や秘話に迫る今回のイベント、ファンにとっては感動的な別れとなりましたが、その裏側にはたくさんの努力と工夫が詰まっていることがわかりましたね!
今後も新たな展開に期待ですね💫それでは、次回のブログでもお会いしましょう!それまでにも、ガンダム愛を忘れずに💖