こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちです。最近、大阪で驚きの事件が起きました。今回は、大阪府立病院での医師による患者への暴行容疑についてお伝えします。
大阪府立病院でおととし、新型コロナウイルスの重症患者の人工呼吸器を約2分間停止させたとして、50歳の男性医師が書類送検されました。この事件では、警察は「相当処分」という意見を検察に委ねることとなっています。
男性医師は当時60代の男性患者の人工呼吸器を停止させた疑いが持たれています。彼は細菌感染を防ぐために人工呼吸器の管をのどから切開して入れる方法に変えたかったのですが、患者との間で意見の相違が生じ、医師は説得するために2分間の停止を行いました。
しかしこの行為が原因で、患者は一時的に呼吸困難になり、血中酸素濃度も低下しました。医師はその後、鎮静剤を使用して患者を眠らせたそうです。
調べに対して医師は、「一時停止はあったが、患者が自分で呼吸器を抜く可能性もあったため、コロナウイルスの感染リスクを考えれば他の選択肢はなかった」と供述しています。
警察は現在、起訴をするか不起訴にするかを検察に委ねることとなりました。なお、医師は去年にも病院側からの戒告処分を受けており、東大阪医療センターへの配置転換もされています。さらに、病院側を相手に訴訟を起こしています。
この事件は、医師と患者の間で意見の食い違いが生じた結果、一時的に患者の生命に危険が及んでしまったという重い事件です。今後、検察の判断に注目が集まります。
以上、大阪府立病院で起きた患者への人工呼吸器停止事件についてお伝えしました。最新の情報が入り次第、追加でお伝えする予定ですので、お楽しみに!
それではまた次のブログでお会いしましょう!カワイイ20代女子、さちでした!(^ω^)