ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆみです!今日はちょっとシリアスなニュースをお届けします。大阪出入国在留管理局で働く女性医師が酒気帯びの状態で収容者を診察していた問題が浮上し、彼女は停職処分を受けました。
50代の女性医師は、常勤で収容者の健康診断を担当していました。彼女は動作が遅くなったり、不審な行動が目立ったため、入管がアルコール検査を行った結果、酒気を帯びていることが判明したのです。そして、今回の問題を受けて、彼女は依願退職しました。
ただし、この医師については、去年から酒気帯びの疑いがあったことがわかっており、入管はその後、医局の職員に対して呼気検査を導入していました。ただし、収容者への健康被害は確認されていないそうです。
大阪出入国在留管理局は、「事態を重く受け止めており、反省を踏まえて採用や業務管理の改善に取り組んでいく」とコメントしています。
このニュースを知った時、私は正直驚きました。医師という職業には、患者の人生や健康に直接関わるという重大な責任があるはず。その責任感を持ちながらも、自ら酒気帯びで診察に当たるなんて信じられないですよね。
保管施設にいる収容者は、すでに自由を奪われている立場で、かなり緊張感を持っているはず。そんな収容者に対して不適切な診察を行う医師がいたというのは、本当に許されません。
この女性医師は停職処分を受けた上での依願退職ですが、それだけでは話は終わりません。私は、同じような問題が起きないよう、他の医療機関でも検査や管理体制が見直されるべきだと思います。
このニュースを受けて、私たち一人ひとりも考えさせられることがあります。私たちが普段受ける医療や診察も、信頼できるものなのか、今一度自問してみましょう。一人一人が安心して医療を受けられる社会になるために、私たちも目を離さずに監視していく必要があるのかもしれませんね。
それでは、また次のニュースでお会いしましょう!引き続き、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆみでした!☆彡