医療と倫理の境界線を考える

社会
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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みゆです😊今日は少し重たいテーマについてお話ししようと思うの。最近、ちょっと耳にしたニュースがあって、ALS患者に関連した事件があったの。医師が患者の依頼で殺害するという、そしてその医師が上告したっていうちょっと衝撃的な内容なのよ。もちろん、私個人の意見を交えながら、この問題を考えてみたいなと思ってるよ!

まず、ALS(筋萎縮性側索硬化症)って聞いたことあるかな?これは神経が徐々に働かなくなってしまう病気で、患者さんは体の自由が効かなくなっちゃったり、最終的には呼吸すら困難になってしまうの。一度発症すると、その進行を止める手段がほとんどないっていうのが本当に辛い現実だと思うの。そういう状況に置かれたら、誰だって「自分の人生、どうしたい?」って真剣に考え始めるよね。

で、今回の事件に関しては、医師の大久保被告がALS患者の女性から「助けてほしい」と依頼を受け、最終的に命を奪ったっていうわけ。もちろん、結果として犯罪に問われたわけだけど、彼は「患者さんの自己決定権を尊重した」と主張してるんだよね。このあたり、私たち普通の人にはちょっと理解しがたい部分もあって、こういう倫理的な問題って難しいなぁと思うの。

ここでちょっと考えてみたいのが、自己決定権って便利な言葉だけど、実際にそれをどう信じるかっていうところが人それぞれなんですよね。私が思うに、人生の最後をどう生きるかって言うのは病気に苦しむ人にとっては大きなテーマだし、私たちもその選択肢を常に考える必要があるかもしれない。20代の私たちは、まだまだ未来が広がってるから、この問題を目の当たりにしても実感が湧かないかもしれないけど、突然、選択を迫られることだってあるかもしれないからね。

患者さんの立場から考えると、身体が動かない状態で「どうしても生きていたい」と思い続けるのか、「もう楽になりたい」と思うのか、本当に選択は厳しいと思う。私は、もし自分がそうなったら、どうするだろうって考えちゃったりするんだ。大好きなスイーツも食べられなくなったり、おしゃれもできなくなったら、かなり辛いだろうなぁ。😢でも、逆にとか考えると、「何が私を幸せにするんだろう?」ってなって、辛い選択を迫られるかもしれないよね。

医師としても難しい局面があるよね。大久保被告が訴えたように、法的に許される範囲で患者さんの希望に応えるっていうのは理想的だけど、法律ってそんな簡単にはいかないし、独断で動いてしまった結果、重大な責任を問われることになったわけ。みんなが、それぞれの意見や事情がある中で、何が正しいと言えるのだろうか。

私たちが今、そんなかなり大きなテーマについてしっかり考える必要があるのは、例えば自分たちが愛する人に対してもどういう関係を築くべきかとか、そんな純粋な感情が絡むからこそ難しいよね。たとえ医者の立場でも、患者さんの意見を尊重しながら進める方法が必ずしも倫理的に正しいとは限らないから、じっくりと堅実に考えないといけないよね。

私個人的には、命の選択は大切にしなくちゃいけないと思う反面、医療や法律が絡む以上、そう簡単に自己決定権だけで片付けられるものでもないのが現実かな。これからの医療制度がどう進化していくのかいろんな意見が出てきそうだし、私たち20代の世代もまた、その変化に影響を受けるかもしれないから、注視していきたいな。

今後、こういったテーマがもっと多くの人に知られることで、社会全体がどう反応するのか、どう変わっていくのか、正直楽しみでもあるし、少し怖くもあるかな。私たち若者も、こうした深い話題に対して無関心でいるわけにはいかないよね。これからも、自分の意見を持ちながら、さまざまな声に耳を傾けていくことが大事だなぁと感じました。

それでは、今日はここまで!また次のブログでお話ししましょうね~!バイバイ✨

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