南インドの映画館で過ごす刺激的なひととき

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こんにちは、みんな!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいこです♡今日は南インドのプドゥチェリという街での映画体験についてお話ししますね。普段とはちょっぴり違ったドキドキの時間を過ごしたので、ぜひ聞いてほしいな!

まず、プドゥチェリって聞いたことあるかな?1954年までフランスの植民地だったから、なんとなくフランスの香りが漂ってる不思議な場所なんだ♬フレンチっぽい建物が立ち並ぶ中、インドならではの賑やかさもあるこの街は、ほんとに独特な雰囲気。海も近いから、サーフィンを楽しむなんてめちゃ楽しそうだよね!

さて、映画館の話に戻るけど、私が訪れたのはバラジシアターというローカルな劇場。シネコンもいいけど、ローカル劇場ってなんかいいよね~♪宿から歩いて向かってると、「Wine Shop」と書かれた酒屋をたくさん見かけて、ちょっとビックリしちゃった!お酒好きにはたまらないスポットかも?

そして、上映作品は「Alangu」。12月27日に封切りされた映画で、主人公の少年が犬と共に旅をするという物語。冷酷な政治家兄弟との戦いや危険な森の中をどうにかして乗り越えるっていうストーリー、なんだか心惹かれるよね。公式サイトによると、希望が薄れていくっていう設定も、ちょっと切なくなる…。

バラジシアターに到着!日本の古い学校みたいな建物で、ここで70ミリフィルムも上映できちゃうらしいよ!ドキドキしながら中に入ると、懐かしい雰囲気の館内が。70年前後の日本の大スクリーンを思い出させてくれたよ。

観客はそんなに多くなく、20人くらいかな?作品の内容から男性客が多いのも納得!ポップコーンとコーヒーが手頃な価格で売られていて、売店のおばちゃんもすごく親しみやすかった。上映中にはお掃除スタッフのお兄さんが外でお昼寝中で、リラックスした雰囲気が漂ってたのが印象的。多忙な都会のシネコンとは全然雰囲気が違って、とても癒されました(*´ω`*)

映画館内には授賞式のトロフィーなんかも飾ってあって、ここが昔はもっと華やかだったのかなって思うと、歴史を感じるね~。

「Alangu」に関して言えば、タミル語とマラヤーラム語の両方が使われていて、やっぱり外国映画は言語の壁があるから字幕がないとちょっと辛いな~って感じ。ストーリーはわからないけど、登場人物たちの感情や空気感はなんとなく伝わってきたよ!

でも、ストーリーが急展開していく中で、ちょっとビックリする展開もあって……。犬を殺すシーンや人が切り落とされるシーンが出てきて、最初はかなりドキドキしちゃったΣ(・ω・ノ)ノ!スパイシーなランチを食べたせいか、急に体調が悪くなっちゃって、結局何度もお手洗いに行く羽目に……。伝統的なインドのお手洗いは、日本のとは全然違うから、私にはちょっとハードルが高くて大変だったの(>_<)

しっかり席に戻るのに時間がかかっちゃって、物語の結末がどうなったのか、結局わからずじまいなのがちょっと残念。でも、犬と少年との絆や、村の女の子が犬を可愛がるシーンがあったから、ハッピーエンドだったのかな?実際のお話が元になっている社会派アクションスリラーらしいから、またいつか観たくなる作品だなって思った。

プドゥチェリ滞在はほんの半日だったけど、映画館での体験はすごく貴重だった!また行きたいなって思ってるので、次回は万全の体調で訪れたいなぁ。次は南インドの別の街、ティルチラッパリをご紹介する予定なので、楽しみにしててね!

みんなも南インドに旅行に行ったら、ぜひローカルな映画館を訪れてみてほしいな!貴重な体験が待ってるよ~♡

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